先週末から岐阜の田舎へ帰省していました。

 

私の田舎の夏の定番、縁側すいか。ああ、最高。

 

田舎の実家ごはん。
野菜は全部父の畑から。
こんなもんばっかりでごめんね、って言われたけど、
こんなもんが1番食べたかったんだよー。

 
私が帰っているのを聞いて、近所のおっちゃん達が
自分の畑の野菜を色々届けてくれました。
中でも珍しかったのは花オクラ。
大きな美しい花で、処理も簡単。
生でサラダ、茹でて酢の物、お浸し、天ぷらに使いましたが、
生でサラダか1番美味しかったかな。
あぁ、やっぱり田舎っていいなぁ。

 
土曜日は主人も合流して我が実家恒例、エンドレス宴会。
寿司は150貫、長良川の天然鮎、夏野菜と海鮮の天婦羅、
焼き茄子、キュウリのビール漬け、夏野菜の揚げ浸し、花オクラのサラダなどなど。
今日のお酒は地元の淡墨桜一升。
見事に全て完食!
なかでも90歳代がよく食べるのが嬉しい。
こうしてみんなが健康で集まれる、
何にも代え難い幸せなことですね。
感謝の気持ちで胸一杯の夜でした。

お昼ご飯は毎回父の野菜をめいっぱい頂きました。

最後の夜は主人のリクエストで味噌カツ。
岐阜に帰るとたまに食べたくなる。
私のソウルフードの1つです。

 
 
そうそう、田舎の朝は中学同級生の喫茶店へ。
コーヒー一杯の料金でついてくる素晴らしいモーニングセット。
地元でお父さんの喫茶店を継いでる同級生は、
都会に出てバリバリ働くのとはまた違って、カッコいいし、幸せ度が高いように思う。
そんな風に考えられるのも歳のせいかな。
道は違えどまた会う日までお互い頑張ろうね。
 
最終日は早起きして収穫のお手伝い。
ピーマンや甘長はカゴいっぱい。
ニラにパセリに大葉。さらに茄子は100本近く。
さつま芋に里芋、ゴーヤもね。
夏野菜は毎日が大変。
暑い中、黙々と作業する父の背中に尊敬の念を抱きました。

 

ああ、田舎はいいなあ、と思いながら大阪に帰りましたが、

大阪は大阪でいいなあ。

これから行くメキシコでもこう思えるようになりたいなあ、なんて考えながら寝た昨夜でした。