東南アジア 協力隊と料理をめぐる旅。
この旅9回目のフライトで
カンボジア プノンペンへやってきました。
空港から街まではトゥクトゥクでの移動でしたが、
前が曇って見えにくいほどの砂ぼこりと
排気ガスで一気に喉をやられた。
交通マナーの悪さと轢かれ死ぬ率は
この後訪れるベトナムと肩を並べるくらいだ。
しかし、逆にベトナムと同じくらいご飯が美味しい。
朝ごはんの米の麺から、
香草やスパイスを多用したクメール料理は
日本人には合う料理ばかりで、
これから数日の滞在が相当楽しみだ♪
プノンペンへ入ったのはJICAの総会があり、
カンボジア隊員が一気に首都に集まるタイミングに合わせてだった。
が、それでスケジュールを組んだ後、
総会の予定が変更になり、
あいにく誰にも会わずに次の町に移動の予定だった。
が、郊外の隊員が渡したいものがあるからって、
出てきてくれ、ランチを一緒にできることに♪
そして、彼女からのプレゼントはなんと、
手作りカンボジア美味しいもの図鑑!!
手にしたとたんに思わず涙ぐんでしまいました。
忙しいのに、何よりも私が欲しいものを
作ってくれて、わざわざ持ってきてくれて、本当に本当にありがとう!
そして何よりも元気な顔が見られて嬉しかったよ。
今度本当に大家さんにお料理習いに来ようかな?
寂しいプノンペン滞在のはずが、
彼女のお陰で最高の滞在になりました。
さあ、次はバスで約6時間、
タイ方面の町に大移動です!
着いた夕方は雨の後で過ごしやすかったのですが、
翌日は朝からジリジリギラギラの太陽が。
トンレサップ川沿いの遊歩道。
なんか平和。
町中にあるワット。
ホテル前のナイトマーケット。
好きな串を選んで、焼いたり茹でたりしてもらいます。
地元の人で賑わう麺の屋台。
全く言葉は通じへんけど、チャレンジ。
出てきたのは細い春雨麺。
チキンかポークか聞かれたのは分かったのでチキンを。
後はまわりの人の見よう見まね。
向かいの宮川一朗太そっくりのお兄さん。
私と違う麺だったし、
かなりのオリジナルな食べ方をしていたので、
写真撮らせて、ってお願いしたら
律儀に手を休めてくれた。
いや、混ぜてるところが撮りたかったんだけどね…
基本、箸やレンゲはティッシュで拭きまくる。
→ティッシュは下に捨てまくる。
東南アジアのミニホテルは安くてカワイイ♪
プノンペンは魚介も豊富。
色んな種類の貝が。
朝の屋台にはパンもあります。
朝ごはんは昨夜と違う麺にチャレンジ。
魚のすりみいっぱい乗せ。
向かいのおばちゃんの真似してみる。
きしめんのような米の麺。
魚醤トゥックトレイに、チリソース、プラホック、
コショウなどを入れて混ぜ混ぜ。
ライムを絞るのも必須。
子供も朝からチュルチュル。
暑い町にはやっぱり鮮やかな花が似合う。
人気のお店はバイクに囲まれまくってます。
川沿いの遊歩道の健康器具で遊ぶ子供。
私が写真撮ったら喜んで、全種類やってみせてくれた。
も、もういいんだけどな…
クメール料理のレストランに連れていってもらいました。
イチオシの魚のアモック。
クリーミーでスパイシーでめちゃめちゃ美味しい!
これはマスターしたい味。
日本でも作れる材料だし真似してみたい味。
アンコールビールで再会の乾杯♪
マレーシアと比べてアルコールが安い!
魚介の黒胡椒炒め。
嬉しすぎるカンボジア美味しいもの図鑑!
本当にありがとう!
これらのもの食べ尽くして帰るねっ!