東南アジア 協力隊と料理をめぐる旅。

2日がかりでやっとのインドネシア入り。

やって来たのはインドネシア第2の都市スラバヤ。
クアラルンプールから飛行機に乗る時点で
アナウンスや入国カードに全く英語表記がなくなり、
隣のインドネシア人も英語が話せず
全くのお手上げ状態(笑)。

そして機内は今まで嗅いでこなかった
スパイスの香りが充満している。
女性の衣装も一気にイスラム。
こうして国を跨ぐとその国の特性が
瞬時に分かるのが面白い。


やって来たのは、訓練所で隣の部屋だった
シニアボランティアご夫婦の素敵なホテルで
ゆっくりと週末を過ごすため。
お料理を習い、ホテルのプールで泳ぎ…
の予定だったのに、フライトトラブルのおかげで
滞在時間わずか数時間という破目に(>_<)

でも最悪会えないことも覚悟しましたが、
お家にお邪魔し、習うはずだったお料理を頂き、
少しお話が出来ただけでも不幸中の幸い!

バタバタとお別れし、
次なる目的地、古都ジョグジャカルタに
小さなプロペラ機で向かいます!

いくつになっても世界中でボランティアができる、
それを身をもって教えてくださり、励まして下さる、
人生の大先輩の勇姿を一瞬でも垣間見れただけでも、
この町に来た意味がありました。

大先輩、そして奥様、
すっかりお世話になりありがとうございました。
今度こそゆっくり遊びに行かせて下さい!