久々の一人旅に行ってきました。
場所は九州は大分・別府。
数年前に元上司ご夫婦が関西から別府に移住し、
憧れのHAPPYリタイア生活を送っていらっしゃるので、
その素敵夫妻の素敵なお宅にお邪魔してきました。
旅先に知り合いがいるというのは、本当に心強い。
やりたいこと、食べたいものを伝えると、
スムーズにベストな方法を見つけてくれる上に、
地元の人しか知らないネタが沢山あり、それを教えてもらえる。
まずはお風呂編。
この湯の町に来たからには入りまくるしかない。
一日中、タオルは常に持ち歩いてました。
●亀川温泉の別府海浜砂場
海沿いにある砂場。
浴衣を渡されて、砂に寝転ぶと、温泉で暖まった砂をかけてもらえる。
は~っ、身体の芯から温まります。
鉄輪は湯治や観光の拠点。
道々から湯けむりが上がる温泉地らしい街です。
●鉄輪温泉の鉄輪むし湯
この中に入ると、温泉で蒸された石室が。
なんと中は70℃!薬草の上に横たわって蒸されます。
ものっすごい汗が出ました。
およそ900年前に発見された日本三大薬湯の一つ。
別府から湯布院に抜ける際に立ち寄りました。
道中はすっごい霧で、数メートル先が見えないという状態でしたが、なんとか到着。
しかしいいお湯だったな~。
ここまでは観光客も多くいく温泉ですが、あとは、地元の人のお湯にも。
地元の人は回数券やらパスやらを持っているので、
数十円から数百円で入れるため、家にお風呂がない人もいるそうです。
毎日温泉に入れるなんて、本当にうらやましい!
Mさんご夫妻のお家にもシャワールームしかありません。
ぷらぷら歩いて、お風呂に入りに行きます。
地元のお風呂は、子供からおばあちゃんまで本当に入りなれている。
毎日温泉に浸かっているからか、みんなお肌がキレイな気がする。
新しい温泉でも浴室にはシャワーがないのも普通。
桶で全部を済ませます。
最初はビックリしますが、すぐに慣れました。
お湯とともにある街、別府。
来てすぐにお風呂に入りましたが、人と湯の温かさに、その街の良さを実感できました。
お風呂編はこの辺にて、
旅の日記はつづく・・・