猫空に行ったあとは、観光名所「九份」へ。
台北からは電車か、バスで行くことができますが、
猫空に行った後なので、MRT「忠孝復興」駅からバスで行くことしました。
下調べした際のバス停が場所が変更になっていたため、
ちょっと迷って、バス停にたどり着いたと思ったら、長蛇の列!
夕方に台北を出て、
九份に明かりが灯り始める時間帯が一番美しいと言われているため、
この時間帯は混雑すると思われます。
乗合タクシーのしつこい勧誘を振り切って、バスを待ち、やっときた~!
バスは15~20分に1本、1062番「金瓜石」行きに乗ります。
途中高速に乗っても1時間半ほどかかります。
バスの運転は聞いていた通り、結構荒い!
山道はかなり揺れまくったバスから降りて、
九份は、かつて金鉱で栄えた街。
一度は衰退した街が、映画「非情城市」の舞台になってから
再び活況を取り戻したノスタルジックな情緒漂う街です。
このスポットが有名ですよね。
映画のロケ地にもなったし、
ライトが点灯されたばかりで、
写真を撮る人で埋め尽くされています。
我々もとりあえず写真だけ撮ったら、サッサと退散。
あとは食い気まっしぐら(笑)!
B級グルメを楽しみます。
まずは「阿蘭」の九份名物のお餅を買いに。
名物の草餅は売り切れていてなかったけど、
お次はこれも九份名物「頼阿婆芋圓」へ。
ここは、タロイモで作る台湾版の白玉団子が有名。
団子もいろんなお芋を使ったものがあり、
温かいのか、冷たいのかを選ぶと同時に、何を入れるかも選べるのですが、
「全部!冷たいの!」と言うと、
全部少しずつ入れて、その上に氷をどっさり入れてくれます。
芋餅は4種類、緑豆餡、小豆餡、ピーナッツ餡などがどっさり入ってます。
やわらかくって、お団子美味しいし、餡もほどよい甘さ!
台湾スイーツはこの後も食べまくりましたが、
どれも本当に日本人の口に合う!
とくに、あんこやお芋など、女子が好きなほっこりする味です。
売り場でおじちゃんに好きなものを作ってもらい受け取ったら、
隣のイートイン席で食べることができます。
その後はちょこちょこ買い食いできるお店や
途中で気になったお店。
薄いクレープ生地のようなものに、ピーナッツを乗せています。
「一個食べてみよ~」ってことで、注文すると、
くるりと巻いて手渡ししてくれました。
アイスはパイナップル味?のあっさりとしたもので、
ピーナッツの香ばしさと食感が美味しかった。
一番右の「魚丸湯」を注文。
30元(約105円)だよ~コレ(笑)。
すり身美味しかったのですが、
スープが、何かの間違いじゃないか?と思うくらい薄かった。
胡椒をふりまくって頂きましたが、きっと何かの間違いだったと思う・・・
翌日にもっと美味しいすり身を食べることができたのですが、
練りもんに目がない私には、台湾のすり身文化、好きだな~。
あれ?一大観光地の九份、観光ほとんどしないで、
結局食べてばっかりだったな・・・