順調に道後温泉に到着。
お宿は「あたたかい宿 谷屋 」。
大バコの多い道後温泉の中で、7部屋のみという、
家庭的でこじんまりとした旅館。
色々調べた結果、ここに決定しました。
山里風の入り口を入って行きます。
キレイなやさしそうな女将が
冷たいお茶と手作りワラビ餅でもてなしてくれました。
この旅館と縁のあった、三代目魚武濱田成夫氏のセレクトによるライブラリー。
センスの良い本が700冊以上も並び、お部屋に持ち帰って読むことができます。
7室のお部屋はそれぞれインテリアが違うということです。
仲居さんもはじめに荷物を持ってきてくれるだけで、
あとは放っておいてくれるので、旅館と違って部屋でゆっくりとくつろげます。
愛媛のお魚がたくさん!
こうなったら日本酒ですな。
お野菜は奥道後で、オーナー一家が育てている、
無農薬のものばかりだそうです。
どれも、野菜のアジがしっかりしてて、新鮮です。
太刀魚をロールにして揚げたもの。
太刀魚おいし~!
この豚、脂身が苦手な私でも、甘くって食べられました。
ところてんは自分で押し出します。楽しい♪
瀬戸内のタコは美味しいわ~。
温泉に入って、美味しいもので、お腹いっぱいで、贅沢な夜でした。
やっぱりたまにはこうして温泉に来て、リフレッシュしないとね!
帰ってから、旅館の朝ご飯。
旅館の農園で作られた無農薬野菜が25種類以上使われているそうです。
名物のジャコ天やみかんなども取り入れてくれていて、
残念ながら「坂の上の雲ミュージアム」は休館のため、
松山城を見ることに。
ロープウエーで山の上に行った後は、
シルバーガイドボランティアのカワイイおじいちゃんにガイドをお願い。
めちゃめちゃ丁寧に説明してくれ、
帰りはしまなみ海道ルートで、尾道まで。
色んな島をつなぐ橋から見える風景は絶景!
今度はゆっくり島めぐりしに来たいなあ。
途中の大浜PAでは、「伯方の塩ラーメン」を食べました。
最後の最後まで食べました。
またたく間に終わってしまった食い倒れ四国の旅。
色んな人にふれあって、色んな暮らしがあって、印象深い旅になりました。
忙しい毎日を忘れる旅は、やっぱり人生に必要だなあ。
旅は人生のビタミン剤ですね。
今度はどこ行こうかな?