なぜ身体の壁が女性ホルモンなのか?


発覚直後、健気にも妻は回数不足が原因のひとつだと、旦那のヘルスプレイを連想してしまい嫌な気持ちになるにもかかわらず、そもそも苦手なセックスを週4回も受け入れていました。


前回書いた対策と妻の献身的な回数増加で、旦那は風俗に行きたい気持ちは全くなくなっており、これなら大丈夫と思っていたのですが、そのことを主治医の先生に話したところ、「それは奥さんが頑張っているだけ、今はいいけど長くは続かないよ。」と指摘を受けました。

案の定、その状況がしばらく続くと、妻から「悪いことをした人が満足してて被害者の私が辛い思いを我慢してるのはおかしい。」って話になってきました。


とは言え、回数減らして衝動的に風俗に行かれるのは嫌、「なら自分でするよ」なんですがそれも想像しちゃって気持ち悪くて嫌。

じゃあ、どうすりゃいいのー?


先生にいい手がないか相談したところ、血中のテストステロン(男性ホルモン)濃度を測ってみることに。

結果は、なっ、なんと通常の50代の1.5倍

30代前半と同じレベルらしい、、、

そして一言、「女性ホルモンで活性を抑えることができます。」


簡単に言うと、

・女の人を見てもムラムラしなくなる

・精液の生産も抑制(=セックス回数減る)

でも、勃起を阻害する作用はないので必要な時には勃つ。

ということで、妻の負担軽減のために女性ホルモンを飲み始めました。


と同時に、身体の仕組みとして衝動が抑えられるという意味で"身体の壁"でもあるのです。


薬を飲み始めて約一ヶ月になりますが、まず朝勃ちがなくなり、妻にちょっかいを出すことが減りました(前はよく「やめて」と怒られていたのですが、、、)、そして溜まりが遅いからか硬度が半減(フニャチン言われたー、先生の嘘つきー😭)。


自業自得とは言え、男として忸怩たるものがありますが、目的は達成されています。


次回から、妻の仕返し編