病院の先生に「自分の意思だけでは無理、それが病気ということ。」と言われて、旦那は風俗に行かないようにするいくつもの"壁"を準備しました。(長くなります、ご容赦ください。)


まず第一に考えるべきは「お金」

お小遣い時代のことも考えると現金を持っているとやり繰りして行ってしまうだろうから、現金は一切持たないようにしました。

400万使った償いとして月5万のお小遣いも返上して、au PAYだけで日々過ごしています。

お昼も節約のため、おにぎりと味噌汁を自分で準備して持って行っています。

病院代など、現金が必要な場合は妻に申請して受け取り夜に領収書とお釣りを返します。

これはかなり大きな壁で、行くのに必要なお金を揃える目処が全く立たないので、行きたい気持ちにすらなりません。


次の壁は、「風俗街に近寄らないこと」

「お金」の対策でほぼ大丈夫な感じですが、やはり病気ですので目にしてしまうと、自分ではどうしようもない衝動が沸き起こり、後先考えずクレジットカードを使ったり、借金したり、犯罪をしてしまうかも知れません。

なので、妻の安心も兼ねて、位置情報(GPS)の共有と行動ログアプリを入れて毎日シェアし、行動範囲に制約をかけています。


その次は、心の壁 グループワーク

同じ問題行動を持つ人たちとの話し合い活動です。何故行ってしまったのかなど、自分を振り返って発表し合います。自分のしたことを思い出し、自分をさらけ出す練習をし、同じ悩みを持つ人の苦労や工夫を聞く。みんな頑張っている中、自分だけ脱落したくないという気持ちでストップをかけます。


そして最後に身体の壁 女性ホルモン

長かったですが、やっと辿り着きました。

が、事情も含めて詳しく語りたいので次回に

(待たせてしまって、すみません🙇‍♂️)