病気自体は二人で一緒に薬を飲んですぐに完治したのですが、妻の心に残った傷は深く大きかったです。

世には色々な考えの女の人がいて、ざっくり
・生活費を充分出してくれれば何しててもOK、・浮気はいいけど本気はダメ、
・素人はダメだけど風俗(玄人)はOK、
・自分以外の女の人は一切ダメ、
くらいに分類できると思いますが、
妻は一切ダメ、二人でご飯もダメ、というピュアな原理主義で、飲めない旦那と出会って以来、お酒大好きなのに男の人がいる飲み会には一切行っていません。(本当に純粋に愛してくれてました、反省)

それまで結婚7年目とは思いないほど仲良しラブラブだったのに、
衝撃の事実を知ってしまった妻は、強いストレスで胃腸に不調が出て、精神的にも不安定になり、
もう離婚だという話にまでなりました。
旦那はひたすらに謝り続け、「心を入れ替えるからもう一度チャンスが欲しい、子供の中学入試が終わるまでの2年間を見てて。」、
「仕事でムシャクシャして衝動的に1回だけ行ってしまったけど、妻の顔がチラついて罪悪感で途中で萎んでしまって最後までいけなかった」と言いました。
【後悔③】ボロボロの妻を見ていられない気持ちと離婚されたくない気持ちでとっさに嘘をついてしまいました。この嘘が後で更に妻を苦しめてしまいます。やっぱり嘘はダメですね。

しかし、皮肉にもこの言葉が転機になって妻の気持ちが前を向き始め、旦那は2年間の執行猶予を与えられました。(離婚届にはハンコ押してます)

この時の気持ちを忘れず、きちんと約束を守っていれば良かったのですが、、、
「後悔の嵐③」に続きます