こんばんは。Hiroeです。
こちらの記事の続きです
これで一気に結論まで行ってしまいますね!
長くなりますが、ご興味のある方はどうぞお付き合いください
自分が泣き出したきっかけは夫の一言。
夫「〇〇ちゃんは、YesかNoのはっきりした答えが欲しいんだと思うよ。あなたがわかんないって言ってるからずっと聞いているんじゃない。」
私(そんなことわかってるわー!)笑
「Youtubeやタブレットに関してどうしていいかわかんないんだよ。判断するのが面倒くさくて・・・ずっと悩んでた。」
夫「でも仕事ってそんなもんだよ。」
私「そうやって言われるとバカにされてるみたいに感じる・・・!」
↑(設定がありますね)
そして、冷静な夫と話していくうちに少しずつ整理されていきました。
自分はYoutubeやタブレットという「ハード面」に対して全面的に嫌だと感じている訳ではないこと。
例えば、トーマスを英語で見せることは良く感じている。自分が英語好きだから。(全く勝手である)
出典:
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/eventinfo/ev_disp/yw3358.jpg
じゃあ何が気になるのか?嫌だと感じているのか?
①見ている内容。(おもちゃのレビュー動画、お姉さんがメルちゃんと遊ぶ動画)
②それらをずっと見ていること。
上の①に関して。彼が見ている内容がなぜ嫌なのか?
何もためになってなさそうだから。
本当にそうなのか?
違った・・・!
メルちゃんの動画のおかげで得られたもの
・多くの新しい言葉や優しい言葉遣いを覚え使っている。
・おもちゃの包丁の使い方がわかり、キッチンのおままごとで楽しく遊べるようになった。
・動画でやっていた遊びを自分の出来る範囲で再現し、一人で遊んでいる。
・お世話の楽しさを学び、ぬいぐるみや家族に実践している。
おもちゃのレビュー動画のおかげで得られたもの
・ドライバーの使い方を知り、興味を持ち真似して遊んでいる。
・新しい言葉を覚え使っている。
出典:https://i.ytimg.com/vi/JDMbGi16_Fk/maxresdefault.jpg
上の②に関して。そこに関して何か工夫はしているのか?
していない。
ここまで整理してみてどう思うか?
私は彼がYoutube(メルちゃん)から得られたことを全く見ていなかった。本当にショック。
心配ばかり無駄にしていた。
自分が不安に思っていたのはもしかしたら「不安に思っていたくせに何もしていない自分の在り方」だけだったのではないか。
Youtubeやタブレットが悪いわけじゃない。
メルちゃんが悪いわけじゃない。
こうやって整理してみると、私が介入してようがしてまいが関係なかった。今問題は何も無い。
彼はYoutubeから学び、自分の生活・人生にどんどん取り入れている。明るく優しい子に育っている!(と思う。)
結局Youtube・タブレットに関して何が気になっていたのか?これからどうしたいか?
自分の在り方だった。
無い方ばかり見て、今何も問題は無いのに心配ばかりし(特に何もせず)
自分が何も介入しないことに半端に罪悪感を感じていた。
それをただ感じたかっただけだったのではないか。
それはもう辞める!
他の遊びをしてほしいならYoutubeを利用する等して、紹介すればいい。
メルちゃん(息子が興味のあること)を知りたいなら知ればいい。
逆に自分は知る気も無いなら見なければいい。
そして息子のことももっと信じればいい。
そしてそんな自分のことももっと信じればいい。
以上です
今回のことで色々と学びがありました
母でいることは本当に矛盾を抱える器を広げる訓練だな〜と思います
無私な自分、ずるい自分。
寂しさ、自由。
心配、信頼。
喜び、痛み。
自分に許せることは人にも許せるんだと思うな。
これからもずっと未熟だけど、いろんな感情を味わいながら母を楽しんでいこうと思う
最後までお読みいただきありがとうございました