9:15~11:45までたっぷりの子供と先生だけの秘密の時間。
まだ3才のみんな。お母さんと離れても誰も泣く子はいない。
1人1人がキラキラの笑顔を見せてくれる最高の時間。
ご機嫌で遊んだ帰り道、手を繋いでお部屋に帰ろうとしたら、そうまくんが帰らないと言って動かない^^;
仕方ないのでありあちゃんと他のみんなだけがお部屋にかえった。
そうまくん、まだかな?
お歌を歌って待つことにした。
1曲、2曲、3曲、、、
あれれぜんぜんかえって来ない^^;
そうまくんと一緒にいる熊ちゃん先生から電話が、、、。
そうまくんは、まだ動かないから先におしたくしてさようならをしててって。
それで、心配しながらさようならをして、ママ達にみんなを引き渡してたら、
熊ちゃん先生とそうまくんが仲良くニコニコしながら、帰ってきた^^
ずいぶん遅いから心配したけど、
熊ちゃん先生は、そうまくんが自らお部屋に帰ろうとするのを忍耐強くまってたんだって。
熊ちゃん先生は、無理やり脅して連れて帰りたくなかったんだってきっとそうまくんが自分で気づいて帰ろうとするまで、ちゃんと待ちたかったんだって。
それを聞いてとても感動した。
でも熊ちゃん先生も我が子には、できなかったよ^^;って。
熊ちゃん先生のもうとっても大きくなった子供達にしてあげられなかったやり方をしたんだね。
お母さんには、出来なかったり、気がつかなかったりすることをお母さんじゃない距離だからできること、実践しようとする熊ちゃん先生は、えらーい!と思った。
子供達にとって幼稚園の激しい集団に入る最後の時間だから、本当に暖かさだけに包まれた時間にしたいな。
3つ子の魂100までとしたら、最後の時間だ。残り80年の人生に何があっても揺るがない愛いっぱい詰め込めたらいいな。