らぶろぐ

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日曜日の午前中は子供たちの面倒を見ていましたが、その後家族と別れてケルンから電車で20分程のボンに向かいました。
ドイツオペア日記~Schreie nach meiner Liebe in der Mitte Deutschlands


ボンといえばこの方。。
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ベートーヴェンの生家は博物館になっています。
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館内は撮影禁止だったので、これは中庭です。
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展示物は多岐に渡っていてなかなかおもしろかったです。
直筆の楽譜や手紙、有名なハイリゲンシュタットの遺書なども展示されていました。

その後は30分程路面電車に乗ってKönigswinterという場所を目指します。
ここは、ニーベルンゲンの歌の中でジークフリートが竜の返り血を浴びたと言われている場所で、高台からライン川を見下ろすこともできます。

路面電車の駅から5分程歩いてこの登山電車に乗ります。
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車内の様子。
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終点。
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山では紅葉が進んでいます。
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ライン川
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こちらがDrachenfels(竜の岩山)です。
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竜はお休み中らしい笑
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山の中腹にはSchoß Drachenburg(竜の城)があったのですがガイドツアーで廻らなければならず、私は帰りの電車が迫っていたため断念しました。
外観だけでも十分素敵なお城なので、中を見てみたかったなぁ。。

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この後ボンの中央駅に戻ったのですが、乗ろうとしていたICEが15分遅れになっていることを知りました。
帰りはフランクフルトの中央駅で乗り換えることになっていたのですが、この乗り換え時間が10分くらいしかなかったの。
なんとか、この15分をフランクフルト到着までに取り戻してくれないかな・・と祈ったんですが、全然ダメでした笑
結局25分遅れでFFM中央駅に到着。
乗り換えの電車はとっくに出発しておりました。

でも、ここで諦めてる場合ではない。
急いでDBのインフォメーションに行って、列車が遅れたせいで乗り換えできなかった旨を伝えると、切符を印刷して(私はモバイルチケットしか持ってないので)そこに手書きで、後のICEに乗れるように書き込みしてくれました。
ここでも追加料金の支払いは不要。
当たり前といえば当たり前なんだけど、日本では当たり前のことが当たり前じゃないことのほうが多いものですからね。
その窓口のお兄さんがイケメンで、私は最初舐められたらいかんとクレーマー的な態度で臨んだにも関わらずすごく親切で冗談を言いながら対応なんかしてくれちゃったから、私の機嫌は一瞬で元に戻ったのです。

そして何度も言うけど、DB最高!
単身ケルンを楽しんだ後は仕事のため家族の泊まるホテルに向かいました。
ホテルは私の分も家族が取ってくれたんだけど子供2人と一緒なんであんまり気は休まりません。。
まぁ、子供を寝かしつけるのと、翌朝子供が起きたときに着替えさせたりパパママが起きてくるまで一緒に遊んだりするのが私の仕事なんでしょうがないのだけどね。

まずは結婚式へ。
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結婚式の後、教会の前で新郎新婦が丸太を切るというのをやってました。
二人の初めての共同作業らしい。
これはどちらかというとバイエルンの風習だそうです。
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その後はレストランに移動してケーキを食べながら夕飯まで時間をつぶすような感じだったんだけど、正直私は家族以外知ってる人もいないし、知らない人と話してもそんなに続かないしどーしよって思ってたら、子供たちがシッターさんのとこで遊んでるからそこに居てもいいわよと言われて、そこで時間をつぶしてました。
$ドイツオペア日記~Schreie nach meiner Liebe in der Mitte Deutschlands-image

子供が7人でシッターさんが2人。
このシッターさんというのは現役の幼稚園の保母さんだそうで、子供の相手はお手のものでした。
やっぱりプロは違うなーと思いながら眺めておったよ。

シッターさんたちは、多分新婦の友達とかってわけじゃなくてただ単に雇われた人たちだと思うのね。
結婚式のためにシッターを雇うという発想も、なかなかすごいなと思いますが。

その後、いわゆる披露宴的なものが始まりました。
と言っても雰囲気は完全に二次会だったけどね。
私は知り合いでもないし、当然自分の席はないと思っていたのですが私の分も席の用意がありました。
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このパーティーで、家族と親族一同が歌を披露するという余興があったんだけど、なぜか私もその中で一緒にチェロを弾くことになっていて、これが結構大変だった。
伴奏じゃなくて、歌のメロディーをずっと一緒に弾くんだけど楽譜がト音記号だから音が高くて地味に難しいのよ涙
だから結婚式がある週は空いてる時間ほとんどこの余興の練習してたくらい。

まだデザートが出てなかったけどもう遅い時間だから、寝かしつけのために子供たちと一緒にホテルに帰らないといけなかったことが心残りだけど、こういうドイツ人のイベントを体験できるのもオペアならではの特権だと思います。
オペアとしてドイツに来る前に、旅行ではもう6回もドイツを訪れているのですが、実はライン川って一度もお目にかかったことがなかったんです。
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ケルンで見たライン川はぶっちゃけそんなにキレイじゃなかった笑

上の写真の鉄橋は人も歩けるようになってるし
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すぐそばを列車が通り過ぎるのを眺めることもできます。
時間が許せばしばらくぼーっとしていたかった。
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こちらはライン川岸から眺めた大聖堂
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実はこの後訪れたボンから家に帰るときのICEがコブレンツ経由でライン川沿いを走ってくれたんですが、夜だったからほとんど何も見えなくて残念でした。
でもときどきライトアップされたお城らしきものが見えたりして、一度天気のよいときにライン川沿いを列車で走ってみたいなぁと思った次第です。
先週末はケルンに行ってました。

ドイツオペア日記~Schreie nach meiner Liebe in der Mitte Deutschlands-image

土曜日にパパの従兄弟の結婚式がケルンであるとかで、私は夜子供たちを寝かしつけるという仕事のために一緒に行くことになっていたのですが、ママが、せっかくケルンに行くのに観光できないのはつまらないだろうって気をきかせてくれて金曜日から出発できるように調整してくれたんです。
先々週のミュンヘンで、私が車の中でぐったりしてた所為もあったのかもしれません。
またあの状態でケルンまで連れていくのはかわいそうだと思ってくれたのかも笑

本当は駅までバスで行くつもりだったんだけど電車の時間を1時間勘違いしてて、結局ママに車で送ってもらうというアクシデントはありましたが、程なくして乗り換えの駅に到着。
ケルンまでは一回乗り換えないといけないのね。
ところが、ここでDB利用史上初めてのミスを犯しました。
ケルン行きの電車に乗るはずが、ケルンから来た電車に乗っちゃったんだよね。。。

そもそも自分が予約してた列車と列車番号が違う電車がホームに入ってきたから、おかしいなと思ったんだけど、ホームにいたDBの係員に聞いても「これでOKだ」って言うし、発車時間も迫ってるから焦って乗っちゃったんだよね。
でも車内放送で停車駅が読み上げられたときに「これ逆じゃね?」って気付いて、車掌さん捕まえて聞いたら案の定逆方向でした。
その電車自体が遅れていて、しかも本来のホームとは別のホームに入ってきたみたい。。

理由はともあれ、間違えたことには変わりない。
どうしよどうしよってアワアワしてたら車掌さんが「ついてきなさい」と。
車掌さんたちの詰め所みたいなとこに着いていくと、こんな切符を書いて渡してくれました。
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で、次の駅で○○時○○分の列車に乗り換えればいいよってことまで調べてくれた。
あんまりよく聞き取れなかったんだけど、この切符を見せれば切符を買い直さずにケルンまで行けるってことだよね・・と期待したら期待通り、次の列車の切符チェックでは見せるだけでOKでした。

改めて、DB最高!

私が買ってる切符は早割の特別なやつで、購入した列車にしか使えず変更する場合は本来手数料がかかるものなのですがお咎めなしでした。
ありがたし!

次の駅では1時間くらいケルン行きの列車を待たなければならず、駅前に観光するような場所もなくて暇を持て余しましたがしょーがない。

暇を持て余したマンハイムの駅笑
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結局予定より2時間遅れでケルンに到着したというわけです。


ホテルにチェックインして早速観光。
まずはもちろんこちら。
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有名なケルンの大聖堂です。
まじでデカかった。

予備知識ゼロだったんですが塔の上に登れるらしいということでチケットを購入したんですが、エレベーターとかなくてひたすら階段を登るのね。
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こんな螺旋階段をひたすら登るのです。
かなりしんどかった。
知ってたらもう少し歩きやすい靴で行ったのに。。。

最初のチェックポイント?
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てっぺんからの眺め
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町並み自体は特筆する程でもないかんじでした。
まぁ、登ったという達成感が得られればいいやってところでしょうか笑

その後また螺旋階段をひたすら降りて、ようやく大聖堂の中にも入りました。
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私は教会などの宗教的な建物内で写真を撮ることはしないんですが、この大聖堂はあまりに巨大で、宗教的な意味合いを感じさせないような感じがしてしまって、つい撮影をしてしまいました。
それでも日曜日にはちゃんとミサが行われるそうですけどね。

その後はケルン市内でお買い物。
ケルンの街中には、「外国」の店が多いように思われました。
LUSHを初めて見たし、Levi’sやFRED PERRYの路面店なんかも初めて見た。

で、夜はマッサージを受けにいきました。
本当はホテルのマッサージを予約したくてチェックインの時に予約ができるか調べてもらうようお願いしてたのね。
でも夕方戻ったら、「今日の予約は既にいっぱいです」って手紙が部屋に置いてあったので、近くで行けそうなところを急遽ネットで探したの。

中央駅からは1駅離れた場所だったけど、かなりよいお店でした。
ドイツオペア日記~Schreie nach meiner Liebe in der Mitte Deutschlands-image

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ケルンを訪れることがあったらまた行きたいです。
http://www.ponklay.de/
久々のミュンヘンを堪能した後、滞在先の家に戻りました。
この日の夜から大人たちが出かけるので、その間子供たちの面倒を見て寝かしつけるというのが私のお仕事なので。。

今回お世話になったパパの友達の家というのがマジですごくて、トイレに行ったら部屋に帰ってこれないレベルの豪邸でした。
実際は、トイレもシャワーも部屋の中にある(!)ので迷うことはないのですが、玄関までの行き方は最後までよく分からなかった笑
しかも私たちだけではなく、他にも3組くらいの家族が泊まりに来てるのです。
どんだけ部屋あるのよ!

私が泊まった部屋(ただし子供たちと相部屋)にはキッチンとバスルームとダブルのベッドがあって、どう軽く見積もっても普通に住めるレベルでした。
Schreie nach meiner Liebe in der Mitte Deutschlands-image

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こちらはダイニングルームの一部なのですが、4人家族のはずなのになんでこんなに椅子があるのと庶民は思うのです。
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実は、今回泊めてもらった友達というのは日本のマックにマスタードとかピクルスとかを卸してる会社の社長らしいです。
なので、いつもお世話になっている旨よくお礼を言っておきました笑

さて帰りは土曜日に電車で駆けつけたパパも一緒に車で帰るので5人となるのですが、私は後部座席の真ん中に2台のチャイルドシートに挟まれる形となり、これがほんとにしんどかった。
子供たちはもちろん大人しいわけないし、狭いしお尻は痛くなるし帰り道も渋滞にはまって6時間以上そんな状態に耐えないといけなかったから、かーなりきつかったです。
自腹で全然いいから電車で帰ってくればよかったなーって後悔した笑

ただ、予定より到着が随分遅くなったので手前の街で夕飯を食べようってことになって、幾分か救われました。
Würzburgという街で、私も旅行で一度来たことがある街なのですがそこで行きたかったレストランで夕飯を食べることができたので。
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Schreie nach meiner Liebe in der Mitte Deutschlands

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ちなみに、こんな風に家族とごはんを食べるときは私自分の分払ってません。
何回か外で一緒に食事をすることはあってその度に「払うよ」って言ってきたんだけど、必要ないって言われています。
有り難いことなんだけど、奢ってもらう前提だと高い料理は頼みづらいな・・なんて思うのは贅沢かしら。

そして、もうすっかり秋を迎えたWürzburgの景色はまたとない癒しでした。
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