ねぇ、ユキくん。
昨日の料理、どうだった?
天ぷらも肉じゃがも、
「美味しい」って食べてくれたけど、
本心?
口に合った?
美味しかったなら、今度は何作ってほしい?
和食、これでも得意なのよ♪
リクエスト、受付中~(o^-^o)
今日、仕事が半休で、
お昼で仕事が終わりでした。
その事を、
前もってカレに話はしていたの。
そしたら・・・
カレ、
私に合わせて、自分も半休取ってくれて。
『おなかすいた!! お昼、作って♪』
って、私を部屋に誘ってくれたの。
なので・・・
ドキドキしながら、カレの部屋へ。
焼きそばを作って、二人でお昼。
お昼を食べると、眠くなったカレ。
『一緒に昼寝しない?』
って。
「いいよ、寝て。私…眠くないし…」
私がそう言うと、
『いいから、おいで』
そう言って、布団の上から手招き。
それに従って、
カレの横にコロリ。
仕事の話、友達の話や映画の話などして、
ちょっと盛り上がり。
話をしながらカレは、
私の腕や足やおなかの辺りを
そっと
くすぐるように触ってきて。
話が途切れたトキ、
ゆっくり私を抱き寄せて…
KISS。。。
長くて
熱いKISS。
カレの愛が、
唇から伝わってきて。。。
髪を撫でる
カレの指先が、
KISSが長くなるにつれて
力が入ってくる。
もう1方の指が、
私の胸に、そっと触れて・・・
KISSしたまま
カレは私のカラダを起こし、
ゆっくり。。。
ブラウスのボタンがはずされ
KISSしたまま。。。
ブラのホックがはずされて・・・
唇と唇がが離れると、
今度は
その唇で、
あらわになった私の胸を
そっと包み込んで。。。
「…ぁ・・・ん…」
思わず声がもれちゃう♪
『ダメだよ、窓開いてるんだから』
私の声を抑えるように、
また
KISS。。。
カレは、窓を閉めると、
ワタシをありのままの姿にして。。。
ジッっと私の瞳の奥を見つめて。
私も
カレの瞳を見つめ返して。
その
優しい瞳の奥からは、
声にならなくても、
『愛してる』
っていう言葉が感じられて。
お互いに
キモチも感じて・・・
カラダも感じて・・・
震えるように
カンジ合い、
愛し合いました。
深く・・・
長く・・・
そして
最後も
KISSしたまま。。。
汗をかいた私たち。
シャワー浴びて
また
布団に戻って
抱き合ってKISS。
カレの腕の中で、
そのまま
夢の中へ
落ちていきました。。。
目が覚めても、
カレが抱きしめてくれてて。
カレの腕の中で
眠り。。。
目覚め。。。
シアワセに包まれて、
カレの寝顔を見つめていると、
カレも目を覚ました。
「シアワセ♪」
静かにワタシがそう言うと、
ギュッって
抱きしめてくれたユキくん。
その仕草が、
カレも同じキモチでいることを
表わしていました。。。
今は
この愛の中に
ずっと・・・いたい。。。