ペンを拾い上げるだけの動作で起きた肉離れも1週間程でよくなりました。やっぱり安静が一番(笑)

こんなことがあっても9月はバスケに専念する環境を!

と、目標をたててあるので頑張れ!と自分を応援してみたw

 

9月16日(土)

指導者仲間のSさんからのお誘いで、ワンハンドシュートのクリニックに参加させてもらいました。

 

高校・一般女子も7号ボールで、3年のIHから3P導入だった。

高校時代は顧問から左手のワンハンドシュートを教わり打っていました。

37歳の時、脳梗塞の後遺症で左手足に少し麻痺が残ってしまい、それからは両手打ちに戻し、その後も娘からシュートフォームの改善をしてもらったりして何とか今日までやってきました。今では3Pなんて届かせるのが精一杯で入ればラッキーな状態ひよざえもん がーん

 

 

指導現場では今、女子もワンハンドシュートを推奨されています。

それでもなかなか女子はワンハンドシュートに移行するには難しく、結局両手打ちに。

私のいた団ではゴール下のシュートはワンハンドになるようにミニバス上級生になると教えて卒団させてきました。(ここ数年はそこまで行き着かないで卒団してます)

 

さて、今回のクリニック。

imakuraコーチによるナチュラル&パーフェクト理論によるワンハンドシュート。

見ているだけのつもりだったが、Sさんから子供達と一緒にクリニック受けてください。との事。ガーン

 

まぁ、人前でできないことを披露してもわりと平気な性格きらきら

恥ずかしいより、どうしたらいい?が先にくる。

やるなら自分で体感してできるようになりたい。

指導者からしたら良い教え子でしょう?

( ̄m ̄〃)

 

そんな訳で2時間半、みっちりシュートの勉強、練習してきました。

まずは理論を理解するところから。

理解する・・・というか、数項目のチェックポイントを頭に入れる。

その動作から人間の体にとって自然な動きで力を入れずにシュートを打つ。

距離の長短も自在。

レポート用紙に全て書き込み何度も読み返し頭に入れる。

 

…が、イマイチスッと入ってこない。

今まで教わったり、教えてきた綺麗なフォームのシュートとは違っている。

40年近くやってきた癖はなかなか抜けないし

シュートをする時の身体の動かし方を体得する為の腹筋⁈

その動作をシュートする時に使うのだが、寝てやるのと立ってやるのでは繋がらないカエル

こうなったら、身体で覚えるしかない!!!!

昭和の子はそうやってきたのだからバカボンパパ

 

私と若い指導者2人は小・中学生男女に混ざって、練習。

(他の指導者は片手にiPhoneやタブレット、ビデオで動画撮影)

 

身体の動きは連動しているか?

シュートコースはキチンとできているか?

ひじロックはかかっているか?

指の向きはどうなってる?

左手(添え手)を使いすぎていないか?

胸を開いているか?

フォロースルーはどうなってる?

色々なチェックポイントが一つかけると、上手く打てない。

 

途中で何度かimakuraコーチから指導が入る。

あぁ、これは癖だ!と今更ながら自分のシュートの癖を再認識したりする。

子供達の打ち方を暫く見てイメージトレーニング。

男子と女子では少し打ち方が違うので、教える側は両方を覚えておかないといけない。

 

頭と身体をフル回転させたが、果たしてどれだけ身に付いたのか。。。自宅に帰ってから2日間、チェックポイントとなる身体の動きを何度も確認、実際に動かして忘れないよう努力してみた。

 

翌々日、バスケ仲間のnobuさんに今回のクリニックの報告をしに体育館へ行った。

レポート用紙を見ながら解説、そして実践。

 

・・・で、ビックリ!!!

 

なんと、3Pが楽に届くよ!!

 

しかも、打っているうちにシュート率も良くなり更にビックリ。

でも、やっぱり癖が出ると途端に入らなくなる。

動画を撮ってもらったら、すごくよく分かりました。

今はいい時代になったなぁ~(笑)

 

今までの自分のシュートとは全く異なるフォームで打つ。

かなり違和感があるけど、今までのような力みもなく飛ばすという感覚もない。

『シュートを打つ』

そこまではまだ行き着いてはいないけど、動きの中でこのシュートを打てるようになりたい。

また新たな目標ができました。

 

・・・子供達に指導するにはまだまだ自分がクリニックに参加してもっと理解を深め、自分のものにしないとできません。

ただ、練習の中にこの動作を入れるメニューなんかを考えて少し準備をしておきたいと思いました。

 


やっと色々と自分のやりたい事が見えてきて、真面目にバスケに向き合う私に巻き込み事故のような状況がやってきました。

悪夢が蘇るぅ〜(笑)

それはまた別の機会に〜