あっという間に８月・・・
私のブログ更新が遅いだけなんだけど(笑)
あまりの暑さでアイスを食べ過ぎてる今日この頃
では5月ダイアリーの続きを記録していきます。
前回の記事で脳動脈破裂予防の手術を勧められた私。
４月24日にまず手術前の検査入院を予約。
この検査、脳に造影剤を入れながら先生達が診て、
どうやってやろうか？という事前ミーティングみたいなものなんです。
前にも造影剤を入れて検査したことがあったんだけど、ちょっと大変だった記憶があって、検査も手術も受けたくないよぉ～って言うのが本音で、家族には
「お金かかるし、仕事もバスケも休まなきゃならないし、仕事休むと収入減るし(微々たるものだがｗ）」と難癖をつけて回避しようとしたんだけど、オール却下。
そうだよね。
自分以外の家族がそうなったらどんな事しても手術してもらうもん
なんでこんなに後ろ向きの気持ちになったかというと・・・
今年立ち上げたばかりのバスケチーム、スクールを兼ねたクラブの指導と運営をどうしたらいいんだろう？
っていう事と、一番は手術後のリスク。
調べてみたら、手術後は一定期間の安静後はスポーツも出来るし、アルコールもOK!
でも、脳梗塞の可能性がある・・・
20年前の悪夢がまた蘇り、二度とそうなりたくないし、もし次になると左側の麻痺が完全に治りきってないまま他に障害がでたらと思うと怖くて
もうバスケができなくなる
高機能障害になったらどうしよう
身体の不安が毎日大波のごとく押し寄せて眠りが浅くて更に疲労が蓄積される毎日だったよ。
あと、受ける予定の手術は先進医療で180万円
勿論、諸々の手続きを踏めば、手術代は70,000円、入院含めても10万円の支払いで済む。
でも、手術しなければこれは無し。
とにかく毎日どんより
ドンヨリーヌ
でも、日々やらなきゃならない事はあるし自分の事ばかり考えていられない…そんなジレンマと闘ってました。
そんな時、息子が私に検査代３万円を持ってきて、
「頼むから必ず検査を受けて」と念押しに来ました。
子供にこんな想いさせて申し訳ない気持ちになり、ちゃんとしようと考えなおしました。
息子にはお母さん、ちゃんとするね。と言うと
ちゃんとしなくてもいいから生きてて。といわれ
やっと正気に戻った私です(笑)
昔、私が息子に言った言葉を覚えていたんだね。
更に親友ヨッシー＆ゆみちゃんと蛍を見に行って元気とパワーをもらってその勢いで?!
31日検査入院しました。
６月ダイアリーへ
と言われてきた脳動脈瘤が経過観察以外の治療にかかる目安の大きさをクリアしていたのです
今のうちに予防の手術をして、くも膜下出血のリスクを減らしましょうと提案されました。
