こんにちは。
恋愛コンサルタントの実門くるみ(みかどくるみ)です。
今日は
愛し上手な人について。
前にもこのブログでお話ししていますが
「愛し上手は育て上手」だし
「育て上手は愛し上手」ですよね。
ニワトリが先かタマゴが先か、な感じもしますが
振り返ってみると、実門は
愛し上手な大人ととてもご縁がある人生だと
最近ふと思ったんです。←遅っ
名前を書きだしたら枚挙に暇がないのですが
今日はその中のおひとり、実門が
初めて入社した会社で唯一尊敬していた
大好きな先輩についてお話しします。
その方をT先輩としましょう。
私が大学を出て初めて入社した会社は
実に女性の割合が8割以上と言う
「女の園」でした。
まーこれはキツいですよね。
今まで笑顔で話していた相手が
「あ、ちょっとごめん」
と席を外した瞬間、その人の悪口大会になったり
陰口や巧妙な足の引っ張り合いは
日常茶飯事でした。
・・・残念ながら。
社会人経験がなかった実門にとっては
「会社ってこういうものなんだ・・・。
(精神的に)ハードすぎる・・・(白目)」
と日々小さな胸を痛めていたものです。
実門は留学帰りではありましたが
留学生は生意気だから、と嫌われることが多いと
聞いていたので、何もわからないうちは
とりあえず全部素直に従う、ということに
決めていました。
叱られたら、反論しないですぐ謝る。
それが例え、社会人経験ゼロの自分からしても
おかしいな、と思うような理不尽な内容であっても。
・・・今から思うとそこまでする必要は全然なかったな、と
思うんですけどね(笑)
でもその時は自分で決めたその誓いを
堅く、硬く、固く・・・守っていました。
ところがそんなある日。
事件が勃発したんです。
先輩@T先輩ではない、から指示されて
作成した資料に不備があるから残って直せと
しこたま叱られまして。
「そんな指示あったかな・・・。
絶対聞いてないんだけどな・・・」
と心にモヤモヤを抱えつつも
謝り倒したあと
人がちらほらしか残っていないオフィスで
残業をしていた実門。
つい、画面が滲んでしまったんですね。
気づいたら泣いてしまっていたというか。
絶対職場では泣かないって決めてたのに。
せめて誰にも見られないように、と
すぐ下を向いてハンカチをごそごそしていると
そこにやってきたのがT先輩。
先輩と私のやりとりの一部始終を見ていたT先輩は
笑顔で私にこう言いました。
「実門ちゃん、泣くな。
あのね。
指示したものが、指示したとおりに出来上がってこなかった
ということは、指示した側の伝え方がまずかった、ってことなんだよ。
指示する側は、相手が本当に指示内容を理解しているか
目的をわかっているか、ということを確認するまでが指示だから。
だから、実門ちゃんは悪くない。
自分のミスじゃないことで泣いちゃだめ。
・・・本当はその場でちゃんと言ってあげられたら
一番いいんだけど・・・こんなんでごめんね・・・」
と。
え?
もちろん先輩の話聞きながら号泣でしたけどね・・・。
私のことを怒った先輩は、T先輩よりも
大分年下でしたが、社歴は断然長く
年齢よりも社歴がモノを言う会社だったので
T先輩は立場的なこともあって
そういうことをおっしゃったのでした。
・・・例え話がえらく長くなってしまいました。。
もうしばらくお付き合いのほど。
でね。
それを聞いた実門はどう思ったと思います?
「そーだそーだ!ちゃんと指示しなかった
○○先輩が全部悪いんじゃないか。
私は全然悪くない♪」
と思ったと思います?
・・・思ってませんよ(笑)
むしろ、そんな風に言ってもらったおかげで
自分に何が足りなかったか、ちゃんと考えたんです。
「確認」が足りなかったと。
○○先輩が怖くて訊けませんでした、は
社会人としてあまりにもお粗末だろう、と。
次同じことを繰り返さないためには
確認を必ずすること。
そして相手をイラつかせない確認の仕方をすること。
自分が指示をする側に回る時が来たら
きちんと相手に伝わる指示が出来るようになること。
こんな風に考えたのでした。
素直にそう思えたんです。
T先輩とは今でも年に1回くらいお会いして
ご飯を食べに行くのですが
この考え方ってまさに真のコミュニケーションだよな、と
今でも時々引き出しから大切に取り出して眺めることのある
実門にとってとても大切な出来事でございました。
今日のこの話で、あなたの引き出しの何段目かに
引っかかりがあったら良いなーと考えながら・・・。
長くなりましたが、最後までお付き合いくださって
ありがとうございました。
恋愛コンサルタント
実門 くるみ(みかど くるみ)
