*2014/11/5追記あり*
小さく生まれた娘ちゃん、ものすごい勢いで大きくなって、今では健診のお医者様にも通りすがりのおばあちゃまにも「体格いいね」と言われる発育の良さ
新生児の頃からお世話になりまくったベビービョルンの抱っこ紐にそろそろ限界が見えてきたので、エルゴへ移行することに。
エルゴベビー ベビーキャリア デザイナーシリーズ チャイマンダラ
通気性の良いヴェントスや新発売の前向き抱っこもできる360、あとはbobaなどとも迷ったけど、デザインだけで決めましたw エルゴの性能の良さはもう証明されているからね。
落ち着いたブラウンに、花の刺繍入り。ブラウンは黄みが少なく、ピンク系っぽい感じ。
ちょっとエルゴっぽくないのもいいなーなんて
刺繍のアップ。
今この写真アップロードして思ったんだけど、私、こういう柄が好きなのかな。エイデンアンドアネイのおくるみで一番気に入ってるのもこんな感じ(ちょっと違うけど)のお花柄。
これは上から見た写真。フードはこのポケットの中に収納されてます。オリジナルのフードが出ている状態が個人的にあまり好みではなかったので、隠れてるタイプが発売されてうれしかった!
オリジナルにはあるファスナーの付いているポケットはないんだけど、ここがポケット状になっているから、何か入れたい時には特に困らないかも。
でも、抱っこ紐に何か入れようと思ったことがないなぁ。
2014/11/5 追記 : 夏の間、抱っこ紐・ベビーカー用の固まらない保冷剤をポケットに入れていました。大き目の保冷剤でも入り、また、フード越しに入れると微妙に温度の調整ができたりして、便利でした。ただ、ポケット上部が閉まらないので、装着・取り外しの際に肩紐を外して背当て部分をぶらーんと垂らしていると、保冷剤が落ちそうになります。特に外では注意が必要です。とはいえ、気を付ければいいだけのことで、手持ちの保冷剤は保温もできるタイプなので、冬にも使おうと思っています。
フードを出して広げてみた。
ダッドウェイのサイトによると、「フード調節アジャスターパーツは付属していません」と書いてある。フード調節アジャスターパーツってなんだろ。
とりあえず、上のスナップボタンで調節できるし、今のところ全く不自由していません。
エルゴのマークは、腰ベルトの部分に刺繍で付いてます。
サッキングパッド(よだれカバー)は、気に入った柄が見つからなくて、手作りしたw
一応、裏はタオル地でリバーシブルです
とても良い季節なので、おでかけしまくりです!
あと、手持ちの抱っこ紐は、超お世話になったビョルンと、おんぶで使ってるコンビのサットフィット4wayがあるので、比較記事でも書けたらいいなーと思ってるところです~。でも、育児してるとなかなか時間がないもんだね~。
2014/11/5 追記 : なかなか比較記事を書く時間がないので、ざっくりと記録しておきます。ダラダラ書いているので、読みにくくて、すみません。。。
ビョルン(ベビーキャリアオリジナル)→7~8kgぐらいまで、本当に重宝しました。低月齢期はビョルン無しでは考えられないほどお世話になりました。
身体がまだふにゃふにゃな時期で、しかもこちらが赤ちゃんに慣れていない時期でも、安心して使えました。肩紐と背当て部分とを分離できるので、低月齢期は、背当て部分に赤ちゃんを寝かせれば、あとはかがんでバックルを止めるだけなので、とても簡単です。
使ったのは寝ている時間の多い低月齢期だったので、赤ちゃんを起こさずに下ろすことができるのも良かったです。
また、ある程度身体がしっかりした後には、前向き抱っこができたのも良かったです。娘は前向き抱っこで楽しそうにしていたので、エルゴを購入した後でも前向きで買い物にいったりしました。
8kgを超えたあたりで、肩だけで支えるビョルンに限界が見えてきて、エルゴを購入しました。
エルゴ購入後も、大きめな娘でも4,5か月ぐらいまでは、エルゴだと股関節を開きすぎている感じがしたこと、膝が出ずに伸びきってしまうことから、しばらくビョルンを使っていました。
コンビ サットフィット4way→主に家の中でのみ使いました。形は一見腰ベルトタイプですが、腰ベルトの存在価値はないと言い切れるほど重みが腰に分散せず、肩に全てがかかります。私が使用しているのは、残念ながら限られた場面のみです。
・横抱っこ・・・使い方が悪かったのかもしれませんが、バランスが崩れやすく、重い頭側が下になったり、シートの手前側や向こう側に傾いたりして、赤ちゃんが落ちそうな怖さがあり、外へ出ることが躊躇われました。しかも、低月齢で軽いにもかかわらず、肩への負担が大きかったです。
ただ、娘は、横抱きのシートに乗せてゆらゆら揺らすと、泣き止んで寝てくれることが多かったです。なので、あくまで自己責任ですが、両肩紐を手で持ち、ブランコのように揺らす、という方法でのみ、家の中でたまーに使っていました。
・縦抱っこ・・・縦抱っこができるようになる時期には、より重くなるせいか、肩への負担がとても大きく、すぐに肩が痛くなり、うっかり遠くへ買い物に行ってしまったりすると、大げさではなくめまい・吐き気がするほどでした。
安全のための工夫がされている点は良いと思いましたが、ベルト等が増える分、手間も増えるため、娘が活発に動くようになってくると、装着自体が困難になってきました。
また、4wayのために設計に無理があるのか、足のベルトがやたらと長く余ったりして、存在の意味が疑問なパーツがあります。
・前向き抱っこ・・・前向きが好きな娘だったので、前向き抱っこができること自体はありがたかったです。ただ、やはり肩の痛みが大きすぎて、近所のスーパーくらいまでしか行けませんでした。
前向きもビョルンの方が使いやすかったため、こちらの出番は数回程度でした。
・おんぶ・・・安全性が高い分、おんぶをするのはエルゴよりは安心して使えると思います。落ちない工夫がされていて、また、頭を支える部分があるので、おんぶで寝てしまっても大丈夫です。後追いするようになって、おんぶして家事をするようになり、たまに使うようになりました。
ただ、おんぶは装着がより難しいです。そして、やはり肩がすぐに痛くなります。
・総合的に、とにかく肩が痛くなること、4wayのどのパターンも中途半端なことから、残念ながら使い辛いという印象です。また、説明書がとても理解し辛い点もマイナスです。
自分が使えたのは、家事中のおんぶくらいでしょうか。
体力のある夫でも、一度この抱っこ紐でデパートに出かけて以来、エルゴばかり使うようになりました。
(余談ですが。その後、夫が、前向き抱っこをしてあげたくて、再度使ってみたのですが、やはりすぐに肩が痛くなってしまい、その時の手持ちで唯一パッド代わりに使えそうだったオムツ(もちろん使用前)を肩ベルトの下に(服に隠して)入れてみたところ、痛さが緩和されたと言っていました。もしかしたら、肩ベルトに分厚いパッドを自分で付けられれば、もっと使えるかもしれません。)