三國シェフのお店で、東京の地産地消にこだわったナチュラルフレンチ。
まだ暑かった頃に行きました。
内装の雰囲気はいいです。
窓が大きく取られていて、すっごく明るい。

北海道産牛スジを使った
東京産スイートコーン、小平・枝豆のジュレ寄せ
サワークリーム風味

酸味が少しきいた、夏らしいジュレ寄せ。
牛スジのおかげか味はしっかりめ。
パン

海藻(トサカ、ワカメ、もずく)と
東京野菜(小平・オクラ、モロヘイヤ、足立・まくわ瓜、
西東京・ルッコラ)のサラダ
醤油風味のヴィネグレット和え

まくわ瓜は小振りのメロンみたいな感じだった。
瓜系が苦手なので、エンドウ豆に変えてもらっちゃったけど、
一般的には人気なんだろうなと思ったよ。
素材は面白いけど、味は普通のサラダ。
房州産スズキのクルスティアン焼き バルサミコ風味
三鷹・茄子の味噌をきかせたフォン・ド・ヴォー煮 調布の玉葱のコンフィ、
小平・バターナッツ、空芯菜添え

スズキの皮がパリパリして美味しかった。
茄子も味がしっかり染み込んでるし、空芯菜も良く合ってた。
バターナッツ(カボチャ)は大きめ。
日本料理のようなフレンチだなぁ。
西東京・ラベンダー、ライムのブランマンジェ仕立て
ラベンダーの泡と三鷹・大葉のソルベ添え

口に入れた瞬間にラベンダーの香りが広がる。
大葉のシャーベットもすごく香りがあって、ラベンダーにプラス。
美味しいというよりも、変わってておもしろい。
こういう香りが苦手な人にはだいぶ厳しいかも。
あ、スプーンが深くて、食べにくかった。。。
コーヒー

全体的に、普通に美味しい、です。
感動するほどではないかも。
書くのが遅くなったのと、なんとなくテンション低いのは、
どうもこのお店と相性が合わないみたいだからです。
前にも一度書いたことがあるけど、慇懃無礼というか、
なにかすっきりしないものを、いつも感じてしまう。
あと、とある有料の会員サービスがあるんだけど、
他のホテルやレストランではこころよくしてくれるサービスを
ここでは、なんだかんだ理由を付けて断られる。
私が小娘に見えるからかなぁ。
なんとなく、行きたくないと感じてしまうレストランなのです。
ごめんなさいm(_ _)m