こんにちは
未来ヴィジョンをクリエイトする
未来ビジョン翻訳家、未来ヴィジョンセラピストのあやこです。
今日はちょっとわたしのことを書こうかな。と思います。
先日、7年通院してたがん研有明病院の婦人科の受診が
ついに卒業を迎えました。
この日の朝、病院へ向かうとき ー
なんとなく「終わり」って医師に言われそうな氣はして
じぶんの中でも決めていました。
3年ほど前より、すでにお薬のみの診察に切り替わっていたのですが、
半年に1回、有明に来るたびに ー
いまのわたしがある原点
「いまのわたしのすべては、ここから始まったんだ」と。
ここは、ただ治療を受ける場所ではなく
わたしにとって 原点回帰の場所。
弱さも不安も
そして強さも芽生えた
魂のスタートラインなんです。
あの日の涙も、あの日の祈りも、
全部ここに置いてきていたけど、
“卒業”と告げられた瞬間、
そうかもって思ってはいたけど、
胸の奥で静かに何かがほどけて、
夕暮れのひかりに包まれながら
頬をつたう涙は浄化そのものでした。
人生で初めて大きな病氣を経験したわたしは、
この長い時間を通して、
自分の命やこころ、そして魂と
深く深く向き合うという機会をいただきました。
病と向き合う日々は決して平坦ではなかった。
でも、その試練のおかげで今のわたしがあるのです。
術後、しばらく動けなく寝たきりだったときも
からだの一部、大切なひと、常にあった状況や環境、、
いろんなものを一度に失いましたが、
それもすべてサインだったことも
ひとつひとつに感謝して、重い想いを手放せていけたことも
感謝は愛だったということも
ツインレイという言葉を知ったのも
また、その想いをこのアメブロに綴るようになってから
本を出版するという夢が叶ったことも、
すべてすべて、
人生最初の大きな病が
わたしを変えてくれました。
夕方、病院を出ると ー
目の前に大きな大きな羽雲が
わたしを迎えてくれていたのです🪽✨✨
大きくて大きくて、その大きな羽は
わたしを包んでくれているかのようでした。
帰り道、夕暮れのその空を見上げながら、
これまでの思い出が走馬灯のように駆け巡り
自然と涙が頬をつたっていきました。
この涙は悲しみだけではなく、
魂が解放され、浄化される瞬間だったなぁと
長い旅路の中でわたしの内なるひかりは
常に守られていたことを心から感じる瞬間でした
病氣は、決して「試練」だけではなく、
わたしたち魂に成長と氣づきを与えてくれる贈り物なのです
どんな困難も魂の進化の一部であって
涙や感情の揺れも宇宙が送ってくれる大切なサインです
今、こうして卒業を迎えられたことに、
また深い感謝がこみ上げてきます。
そしてわたしはこれからも、毎日を光と愛で満たしながら、
魂の声に耳を傾ける歩みを止めません。
わたしの中に流れるひかりはこれからもわたしを導き、
次の人生の扉をそっと開いてくれるでしょう
いつもお読みくださりありがとうございます♡
引き続き、またどうぞよろしくお願いいたします
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