2018年8月に
子宮頸癌の告知を受け
同年、10月と12月に
手術を受けました
その1年前には
離婚もあり
立て続けに身に起きた
辛かったこと
ずっとそばで見守り
支え続けてくれたのは
やっぱり、家族の愛でした
わたしも娘が
辛く悲しみの中にいる姿を
目の当たりにすることは
胸が締め付けられる想いです
じぶんのことは
自分でどうにかできるけど
やっぱり子どもの苦しむ姿は
耐えられないですね
6時間に及ぶ手術を終え
手術室から運ばれていく
わたしの姿を両親の目に
どう映っていたのでしょうか
あの姿を見て
「元気になってほしい」
そう願いを込めて
その日からずっと、毎日
父と母は
千羽鶴を折っていたそうです
退院から半年以上経って
あるとき
手渡されました
あまりにもびっくりして
涙しか出ませんでした
父もまだ仕事をしていて
母も自分のからだの不調と
向き合いながら、日々
折り続けていたのかと想うと
わたしはなんて
幸せなんだろう
なんて愛されているんだろうと
感謝でいっぱいになりました
日野原重明の言葉
花が咲いていないから
見えないだけであって
地中に幸福の種が
あると気づくことができれば
私たちは花咲く春を
待つことができます
たとえ見えなくても
幸福の種があると信じて
毎日を真摯に過ごしましょう
書道講師である母の字で
カードが添えてありました
(❁ᴗ͈ˬᴗ͈).。.:*
家族の大きな愛に
常に支えられていることに
感謝しています