2018年10月

生まれて初めての

一回目の手術に望む


この手術では

2泊3日で退院するも

脊髄くも膜下麻酔による後遺症で

しばらく

吐き気と頭痛に追われ

10日間ぐらいは

日帰り点滴を打ちに行ったり

なにもできなかったのを

覚えています



それでも

娘が帰宅する夕方には

立っていられるように


父や母の手を借り

家族の愛に支えられ


近くへ散歩に行けるくらい

体力は戻り

仕事にも復帰できたのです


自覚症状もない

あんなに元気に働けていたのに


あんなに

元気だったのに…

どうしてわたしを

苦しめることが起きるの?


当時は離婚に続き

そんなふうにしか思えなかった


少し望みがあった

一回目の病理検査結果



残念ながら

ステージ1であっても

子宮頸癌のたった10%の確率の

腺癌という結果に…


リンパや大腸、胃への転移を恐れ

子宮全摘およびリンパ覚醒手術が

必要だということになったのです


.

.

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その頃でした

わたしが氏神様に出逢ったのは