私の大好きな大好きな愛犬ゴンちゃん




2020年9月6日(日)の夜

愛犬ゴンちゃんは

天国へ旅立っていきました。





13歳5ヶ月。


まだまだ元気でいて欲しかった。





※今回、私の気持ちを少しでも整理するための内容なので、気持ち的に落ち込んでしまう方は戻るボタンを押してください






↓こちらは6年前の時の写真。





↓今年3月。
ボール投げしたら、一生懸命取りに行って、
際限なくボール遊びしてました。





今年4月3日の13歳の誕生日。



これが最後にお祝いする誕生日になるなんて
この時は思ってもみませんでした。




まだ生後数ヶ月の時、
我が家へやってきた頃は
こんなに小さくて可愛かった✨






1歳くらいの頃。
当時、多感なお年頃の私にとって
ゴンちゃんは、なくてはならない存在でした。





今年のお正月。
ゴンちゃんが夫に会ったのは、これが最後。


内弁慶なゴンちゃんは、
自宅に家族以外の人が居ると

吠えたり怒ったりすることもあるけど、
(基本的には外ヅラが良くて愛想は良い)

夫に対しては、
初めて会った時から懐いておりました。






本当に賢くて良い子。




でもベタベタされるのはキライな
ツンデレワンコ。

背中やお尻をくっつけてくる。





早朝から起こされて、
とにかく朝晩のお散歩が大好き!


私とお散歩する時は、
最長、2時間なんていう時も…!





ゴンちゃんが入院手術を受けたと
父から連絡が入り

動物病院へ駆けつけました。



毎日様子を観にくる父には、
そっぽむいていたようで、

きっと拗ねていたんだろうと思い、


もしかしたら、
私が行っても同じかも知れないけど、

会いに行かないとと思って行きました。






つい先日まで
一緒に遊んで、
お散歩に行っていたゴンちゃんが、

管を通されて、
酸素ケージに入って横たわっていて、

私は何か悪い夢でも見ているのではないかと思いました。



背中をこちらに向けて横たわっていて

背中はガラスにピタッとくっついていて
(私にくっついている時のように)

その部分に手を当てて、
しばらくその場で、

ゴンちゃんの名前を呼び続けました。




すると、起きていたのか、
目を見開いて、

私が来たことに気づいた様子で、

もしかしたら、
こちらを向いてくれないかも知れないけど、


それでも
どうか早く回復して欲しくて、
祈りを込めて呼びかけてました。



貧血で立ち上がることも出来ず
身体がしんどいだろうに

力を振り絞って、
ゴンちゃんは寝返りをして、

私の方を向いたくれたんです😭✨


ゴンちゃんは、

目をしっかり開いて私の方を向いて
まるで、
私が来るのを待っていてくれたようでした。


そしたら急に状態を立て直そうとして、
立ち上がれないけど、

前足で立ち上がろうとして、
急に吠え出して、

ここから出して欲しいと、
懇願している様にも見えました。


吠える泣き声も、
かすれた声で、

一番苦しいのは、
ゴンちゃん自身なのに、

私は涙を堪えきれなくて、
どうにもしてあげられなくて
とってももどかしかったです。


ゴンちゃんが一旦、落ち着いた頃に、

獣医の先生に許可をいただいて、
ほんの数秒、
ゴンちゃんの頭を撫でさせてもらいました。



「ゴンちゃん、元気になったらまたお散歩沢山しようね」


ゴンちゃんはじっと私を見つめてました。


一度、病院を後にしましたが、

夕方、

なんだか胸騒ぎがして、

私はまた病院へ行った時に、


獣医の先生から、
検査結果を一通り、
私が家族の中で誰よりも先に聞きに行ったのですが、


「この状態では、もしかしたら今夜、亡くなってしまうかも知れません」


と言われた時に、頭が真っ白になりました。



あまりに急な展開すぎて、

頭が追いつかず、

その説明をしている間に、

奥ではゴンちゃんの吠える鳴き声が聞こえ、


まるで、

私がまた来たのを

察知しているようにもとれました。






先生からの説明を一通り聞いて、

もう一度、ゴンちゃんに面会に行ったら、

今度は、

ガラス越しにこちらを向いて

横たわっていました。




目は先ほどに比べて

虚な状態。


でもちゃんと息はしてる。


私は何度もゴンちゃんを呼び、

気をしっかり持って欲しくて応援していたけど、

それは、自分自身にも言い聞かせないと、

気持ちが持ちませんでした。





動物病院は夕方で閉まるけど、

獣医の先生のご厚意で、

仕事中の父親に連絡が取れたら、

病院には居るので連絡をください、と。





夜、最後に会った時のゴンちゃんは

意識不明の状態にまでなってしまい、

先生が心肺蘇生や注射や酸素マスクで、

ありとあらゆる手を尽くしてくださりました。



最後の最後、

ゴンちゃんに苦しい思いをさせてしまって

これで本当に良かったのか、

とても悩ましいことでした。




私自身、

健康についての講座をやっている身ではあるけど、

一番の理想は、

やっぱりピンピンコロリで、


おうちで最後まで自分の力で歩けて、

自分の力でご飯を食べることができて、

自分の力でお手洗いに行くことができて、

ゆっくり寝てそのまま旅立っていくことが理想なのに、


ゴンちゃんは

病院で苦しい思いをさせてしまったことが

本当に申し訳なかった。。





父と弟と、

病院から

自宅へ連れて帰ってあげて、

その日の晩は、

私はゴンちゃんと同じ部屋で寝ました。


(…と言ってもほとんど眠れない)




最後に、お散歩したかっただろぉな。

ご飯もおやつも食べたかっただろぉな。




とても亡くなってしまったように見えなくて、

すやすやと気持ちよさそうに
お昼寝をしているようで

呼べば直ぐにでも起きるんじゃないかな
ってくらい優しい顔で眠ってました。



当たり前なことだけど、

動物を飼えば、

遅かれ早かれ、いつかこの日がくることは

分かりきってるはずなのに、

今はとにかく悲しい。




できることなら、

もっと長生きして欲しかったし、

もっと遊んであげて、

もっとお散歩にも連れてってあげたかった。




だけど、

ゴンちゃんは私に沢山のことを教えてくれました。



色んな人をつないでくれて、

バラバラな家族(今もだけど)を
繋いでくれて


ゴンちゃんは人間の言葉は話さないけど
沢山教えてくれました。


楽しい思い出も作ってくれました。


弟がゴンちゃんを連れてこなかったら、
きっとこんなに沢山の思い出はなかったと思う。



そして、

算命学で見たら、

私とゴンちゃんは前世で2回、
どこかで会っていたようで、

今世でもご縁があって、

ツンデレワンコだけど、
たまに喧嘩もするけど、仲良くしてこれたし、


夫は犬が元々苦手だったけど、
ゴンちゃんに出逢って、

ゴンちゃんを大好きになってくれて、
SNSで柴犬の写真や動画を見たりするもの好きになるくらいゴンちゃんの影響力は半端なくて、

みんな、ゴンちゃんに救われました。




まだまだ気持ちの整理はついてないし、
ゴンちゃんが居なくなってしまったことが
本当に信じられない。


だけど、
ゴンちゃんを生前、可愛がってくださった皆様、
本当に本当にありがとうございます。



今は、父が心配ですが。。




母が亡くなった時も、
ゴンちゃんが亡くなった時も、

夫がいてくれて良かったけど、

今度は父が倒れないように、
また実家の様子を見に行きながら、


母の供養と手続きと、
ゴンちゃんの供養も進めていきます。







ゴンちゃんの火葬の帰り、
土砂降りの雨から晴れた空、



ゴンちゃんが
空に向かってのぼっていっているような気がしました。








ゴンちゃんのご報告をその場で上げる前に、

私の受講者様やお客様や友人から、

講座のご感想や、嬉しいご報告などもいただけて、


もう、

それだけでも私自身の励みになります。

本当に感謝です😭✨




皆さま、引き継ぎよろしくお願い申し上げます🌈✨







ゴンちゃん
また生まれ変わっても会おうね
私を見つけたら、真っ先に駆けつけてきて!



私も、ゴンちゃんを見つけられますように。








Regina