hillsパン工場 presents 10th Anniversary week ~ROCK NIGHT~
■日程:3月16日(土)
■出演者: grram、植田真梨恵、
■時間: OPEN:17:30 / START:18:00
■TICKET: 前売¥2,500 / 当日¥3,000(ドリンク代金別途¥500要)
hillsパン工場の10周年記念イベントの一環で企画されたGIZA所属ロック系アーティストによる3マンがどういう訳かJEFFERSONというバンドが出演をキャンセルされ、grramと植田真梨恵ちゃんの2マンで行われました。
先攻の植田真梨恵ちゃんは久々のバンドスタイル。バンド編成は去年の夏のワンマン以来なのですが、パン工場で真梨恵ちゃんを観るのも久しぶりでいつ以来かは調べないと分からないぐらい!(笑)
以下の全7曲を披露!
01.ハルシネーション
02.飛び込め
03.シンクロ
04.きえるみたい
05.愛おしい今日
06.センチメンタリズム
07.箱
ベースの麻井さん以外はニューフェイスの新生植田バンドでしたが、なかなか良かったです!去年の夏のワンマンのバンドがもう一つで特にギターが下手っぴかなぁ?と思っていたので、今度はこの編成でフルサイズのワンマンが観たい!3マン用で曲数は少なかったけど途中ハンドマイクを2曲、新旧織り交ぜたセットリストで楽しめましたね。て言うか、真梨恵ちゃんはもっとバンドも演って欲しいなぁとつくづく思います。
続く2番手にちょっぴり楽しみにしていたgrramが登場。
grram
2010年の秋、ミュージックスクールの定期オーディションで歌っていた久川実津紀が、その儚い歌声と作詞能力をプロデューサーの長戸大幸に見出され、女性ロックシンガーを探していた3人のメンバーと合流し、結成に至った。「悲しいほど 今日の夕陽 きれいだね」が名探偵コナンのエンディングテーマに起用された後、2012年3月21日に同曲を収録した1stミニアルバム「心の指すほうへ」でメジャーデビュー。
GARNET CROWより少しロック色を強めにしたサウンドに久川実津紀ちゃんのVOCALはやはり中村由利っぽいけどゆりっぺのようなクセが無いハスキーヴォイスで素直な歌唱が特徴。いずれにせよ長戸大幸がモロ好きそうなタイプのヴォーカリストです!
そしてこの実津紀ちゃんがトンでも無い美人さんで久々にポーッとなりながらステージを観ていました!(笑)彼女の美人度が伝わる映像がございますのでこちらもどうぞ!
GIZAのこの手のバンドの女性ヴォーカルはプロフィール非公開でミステリアスなイメージを売りにしているパターンが多いのですが、実津紀ちゃんは公開されていまして、これがまたお嬢様っぽいのもグー!(笑)
久川 実津紀(くがわ みずき)
1991年8月16日生まれ 大阪府出身
同志社大学に在学中。血液型はO型。
もちのろん平成生まれで春から同志社の4回生になる才媛でございます!(*^.^*)
そしてこの日聴いた中で特に気に入った1曲。去年発売された2nd mini ALのアルバム曲のようです。
大切なものはきっと
作詞:久川実津紀 作曲:川本宗孝 編曲:岡本仁志
これを聴いた時は絶対中村由利作曲だと思っていたけど間違ってました!(笑)でもアレンジはやっぱおかもっちでしたね。
で、この日grramファンには衝撃だったことと思いますが、実津紀ちゃんからライブ終盤に重大な発表がありました。3月末を持ってgrramはバンドとしての活動に終止符を打って久川実津紀ちゃんのソロユニットとして活動していくことになったそうです。
そして3月29日の京都MUSEでのワンマンが最後のバンドとしてのgrramのライブとなるとのこと。
grram street presents "NEXT GENERATION #5 grram ワンマン"
■日程:3月29日(金)
■時間:開場18:30 / 開演19:00
■場所:KYOTO MUSE (京都・四条)
京都府京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町102-3
■チケット:前売¥2,500 / 当日¥3,000 (Dr代¥500)
■お問い合わせ:KYOTO MUSE
TEL:075-223-0389
あ~ん、3月29日じゃなかったら正直行ってたかもなぁ~。それぐらいちょっと気になるというか久々にビーイング全盛の古き良き時代の懐かしい気持ちを思い起こさせてくれるバンドでした。これからも久川実津紀のソロユニットとしての活動、ちょっぴり注目しておこう!