今夜は南堀江のknaveで植田真梨恵ちゃんのライブを観てきました!
以前からお伝えしておりましたが、今宵はタイナカ彩智さんと武川アイさんとの豪華3マンということで期待通りとっても素敵なライブでありました(^-^)/
19時開演で出演順は以下の通り。
植田真梨恵
タイナカ彩智
武川アイ
タイナカサッチャンがトリかな?と思っていたらアイさんだけグランドピアノでは無くキーボードを使用されたのでセットの関係でアイさんがトリに回ったのかな?
トップバッターの真梨恵ちゃんは2月のアップルストアライブで初の試みだったピアノマンをサポートにつけての2人編成でのレアなスタイルで登場!グランドピアノを奏でたのはすっかり植田ファンにはお馴染みとなったアカシアオルケスタの西村広文さん。
持ち時間もたっぷりプリプリの45分ということで以下の8曲を演ってくれました!
01.未完成品(スケッチー)
02.ハルシネーション
03.白い月
04.メリーゴーランド
05.光蜜
06.きえるみたい
07.コンセントカー
08.サヨナラのかわりに記憶を消した
アイさん後のアンコールで
09.We are the world (with タイナカ彩智&武川アイ)
前々日に6時間以上の熱のこもったリハを行ったとのことで2人の息もぴったり!完成度も格段にアップした2人のインタープレイを展開してくれとてもカッコよかったです!アッパーな曲は全体的にややテンポを上げていたからか真梨恵ちゃんのやや崩し気味の歌唱がこれまた嵌っていましたね!
それにしても先日のパン工場でのバンドライブはレポ書いていませんでしたが、こんなセトリでしたので・・・
01.未完成品(スケッチー)
02.RRRRR(アール)
03.スメル
04.飛び込め
05.センチメンタリズム
06.まわる日々
”未完成品(スケッチー)”以外はガラッと中身を変えてくるというこのこだわりよう。本来今日のような癒し系歌姫ライブは真梨恵ちゃんの目指すべきところではないのですが、スタイルやイベントの色にあわせて聴かせる時はきっちり聴かせて、上げる時はしっかり上げられるという適応力の高さ、音楽的幅の広さも真梨恵ちゃんの強みなんでしょうね~。20歳にしてこの引き出しの多さは本当に恐るべしです。
今日沢山聴いたピアノバラードの中でも”光蜜”は曲の良さが際立ってましたし、1曲目に唄うことが多い”サヨナラのかわりに記憶を消した”をラストに持ってこられたのが新鮮で今日はこの曲が一番引き込まれましたね!
トップバッターで序盤はやや緊張感もありMCはいつも通りドタバタしておりましたが(笑)、真梨恵ちゃん自身も楽しそうでほっと一安心!とても良かったと思います!
あと今日のトピックスとしては真梨恵ちゃんのアコギがナチュラルカラーのGibson J-50に変わっていたこと。後で聞いたら変えたとおっしゃってましたが、今日たまたまだったのか、これからはコレで行くのかは次回以降のライブで要チェックですね!
この後のお二人タイナカ彩智さん、武川アイさんも素晴らしくハズレ無しの3マンでした!
タイナカサッチャンはグランドピアノ弾き語り素敵な歌声を聴かせてくれました!まるで学校の音楽の先生のような清潔感溢れる中でベタなギャグといったご本人のキャラに曲も歌声もひっくるめてまるで中学や高校で音楽の授業を受けているかのような錯覚を覚える癒し系のライブは、刺激や意外性は全く無いのですが、こういうのにやられちゃう気持ちがひしひしとわかるライブでしたね!o(^-^)o地声が出にくそうにされていたので本来の調子ではなかったのかな?さすがお姉さんだけあってステージングは3人の中では一番安定感があって良かったです!
武川アイさんは逆にもっとしっとりした方だと思っていたのですが、意外や意外ワイルド系キャラで驚きました!アコギの男性サポを一人つけてご本人は2曲でアコギあとはキーボードを演奏しながらの歌唱。あえてグランドピアノにしなかったのは1曲ローズ系のエレピ音に変えていたのと2曲でリズムトラック(オケ)を入れての歌唱だっらからなのでしょう。MCは一番面白くメジャーデビュー2年目のわりには風貌も含めて(笑)貫禄すらありましたね!英語がラペラペとのことで”Dreamer”とか英語詞が多い曲が良かったです!
そしてトリのアイさんの後にアンコールでアイさんに呼び込まれて真梨恵ちゃんとサッチャンも再登場してくれたのが嬉しかったですね!
曲はなんとアイさん選曲という”We are the world”はあまりにベタ過ぎて真梨恵ちゃんもサッチャンも初めて歌うとのこと!サッチャンがキーボードに座り、アイさんがアコギを奏でましたので真梨恵ちゃんは出る幕無し(笑)とハンドマイクでの歌唱でした!
最初に軽くトークがあり、アイさんとサッチャンは元々面識あるみたいで仲も良さそう。真梨恵ちゃんちょっと浮き気味ながらも真ん中のアイさんもフォローしてくださりと、真梨恵ちゃん自身もこの3人でステージにたっているのが幸せそうでしたね。違和感ありまくりの3ショットも私的には完全に親戚のオジサン目線でなんとか失礼のないようにと真梨恵ちゃんをハラハラ見守るような気持ちでしたね!(;^ω^A ここでも完全にお姉さんで学校の先生のように取り仕切ったサッチャンが2人に対して”敬語はやめなさい!”は面白かった!(笑)
歌は真梨恵ちゃんがまず出だしから行ったのですが、これが意外や意外3人の中で真梨恵ちゃんの上手さ(歌心)が際立ったコラボとなりました!英語は真梨恵ちゃんもサッチャンもどっこいどっこいで(笑)アイさんが飛びぬけていましたが、熱唱気味の2人と違って力を抜いたさりげない歌唱にアドリブ気味のコーラスを入れたりする真梨恵ちゃんのやっぱ鍛え上げられているなぁと素晴らしい歌声で存在感を示してくれましたね!こういうシンプルなスタンダードソングでこそ、その人の歌心が垣間見れるんだと思いますが、真梨恵ちゃんやっぱタダもんではありませんでした!(@_@)
終演後は物販タイムでこちらもホームアドバンテージとライブスタンプラリーがここに来てかなり効果を発揮しているみたいで(笑)、真梨恵ちゃんの列がダントツの一番人気でした。実際は今日の雰囲気だとサッチャンファンが半分近くはいたんだと思います。一つの長机で左からアイさん、真梨恵ちゃん、サッチャンが並んでの物販はもアイさんもサッチャンもCD買っても良かったんですが、アイさんは早々に居なくなってましたし、サッチャンは真梨恵ちゃんのモロ横ということで、真梨恵ちゃんの前では男の操を守りぬくことを誓った男ペコとしてはやはりサッチャンにお近づきになれませんでした!(笑)アイさんは今日はちょっぴりアウェイ感を味わったかもしれないので気の毒で、応援したかったのでが。
とにもかくにも素晴らしい3マンライブはブッキングしてくれたネイブさんには感謝したいと思います!あのアンコールの3ショットは関西以外では絶対に観られないし、今後もレアになるであろうブッキングでしたね!
真梨恵ちゃんもお疲れ様でした!今夜も素敵なライブを有難うございました!(^-^)/