LUNA SEAのCDを初めて買ったのは「ROSIER」でした。
その頃はLUNA SEAのことを全然意識せず、テレビの
サウンドコンポかなにかでたまたま聴いて、軽快な
テンポの楽曲がカッコよかったので、当時8cmシングルを
レコード店で迷わずそっこうで買ったのを覚えています。
その次に知人に「LUNATIC TOKYO]というタイトルの
ライブビデオを借りることになり、「ROSIER」、「RAIN」、
「MOTHER」以外の楽曲は全然知らない状態で観ました。
そのライブビデオは「LOVELESS」という楽曲から
始まるのですが、ライブ開始と同時に、「LOVE」という
RYUICHIの声で歌が始まりました。始まった瞬間に
LUNA SEAワールドのとりこになりました。
ビュジュアル系バンドってたくさんいるけどLUNA SEAほど
役割分担がはっきりしていてしかも個人個人のレベルが
これほど高いバンドは他にはいないと思います。
RYUICHIのボーカル、真矢のドラム、
INORANのアコースティックギター、
SUGIZOのエレキギターとバイオリン、
Jのベースと曲の間奏部分のボーカル、
LUNA SEAの特徴としては真矢のドラムを叩く
力強さと速さ、SUGIZOがギターとバイオリンを弾くこと、
RYUICIの枯れたり潰れたりすることのない声、
INORANのアコースティックギター、Jのベースと
RYUICHIのボーカルにかぶせるように歌うボーカル、
それぞれがすごいハイレベルだと思います。
活動休止から復活するまで本人たちが納得するまで
復活しなかったことと、一夜限りのライブ以降も
ちゃんと商業ビジネスとしては成り立っていることです。
2007年の一夜限りのライブもチケット発売
即ソールドアウトだったしDVDも売上すごいし、
2010年の活動再開ライブもスカパーや
DVD発売、チケットも即ソールドアウトでした。
極めつけは2010年の黒服限定ライブです。
全世界から抽選で約5万人招待の無料ライブで
受け付け開始5分で全チケットソールドアウト。
DVDで観てみると、東京ドーム開催ライブなのに、
観客に日本人だけでなく、白人の女性がいたり、
本人たちもインディーズ時代の衣装でしかも、
近年のRYUICHIには見られなかった、激しく
シャウトしたり叫ぶ歌い方も披露されました。
しかも今ではほぼ入手不可能なインディーズ時代の
「NIGHTMARE」という楽曲まで披露されました。
前日に気になったニュースで取り上げた、
最近20歳前後でLUNA SEAのファンが
増えてきてるということで、久々(Amebaでは初)
にLUNA SEAのことをブログに書いてみました。
■所有しているライブ映像(VHS・DVD)■
IMAGE or REAL
Sin After Sin
LUNATIC TOKYO
REW
CAPACITY oo ※VHS
真冬の野外
真夏の野外
FINAL ACT
黒服限定GIG
どのライブ映像も見どころ満載ですが、
その中でも特にオススメなのが、
「LUNATIC TOKYO」「黒服限定GIG」です。
みなさん是非購入して観てみてください。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 本 日 の 1 曲 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
Thoughts / LUNA SEA
疾走感溢れる楽曲です。
(余談ですがこの楽曲は聴くとわりと楽な感じで
歌っているように聞こえますが、カラオケなどで
歌ってみると声量少なめで高音を出さなければ
なりませんが普通の人では無理だと思います。
RYUICHIのソロで培われた経験もプラスされ、
新たな引き出しの凄さを見せつけられました。
あと2013年に行われたスペシャル歌番組で、
司会の櫻井君(嵐)がこの楽曲披露後にテンション
高めでカッコ良いって言ってたのが印象的でした)