ファッションコンサルやってるときに
「色の魔術師だね」と言われた。


去年@台湾で。
このワンピはZARAの。



わたしはカラフルなものが好きだ。
鮮やかでビビットで見ているだけで華やかなものを着るのが好き。
そして、それを躊躇いなく取り入れている。



男友達なんかだと
「赤リップつけてる女の子は苦手」
という人がいる。
「旦那さんがつけるのが嫌がるんだね」
とためらう友人もいる。
子供の付き合いなんかでハデにすると陰口叩かれるとかね。



わたしは、そんな輩には
「うるせーよ!黙っとれ!」と一蹴するけど、
どうもそうじゃないらしい。

だからこそ、
●似合うものがわからない
●なに着たらいいかわからない
と、メイク、ファッション難民が多いんじゃいか?


ここで気がついたのは、
ファッションやメイクについて話を聞くと、
2点の視点でジレンマに陥っている人がほとんど。



●会社につけていけるか?
  身につけて大丈夫か?
●彼氏や友達から変だと言われないか?


と、いう「他者の視点」と

●自分の好きなファッション
●自分の着たいもの


と、いう「自分の心の声」


の差が大きすぎて悩んでいる。


だから、結局無難なコーデやメイク💄になる。


これって生き方そのもの。


「制限のある世界」
「どれだけ自分を表現していくか?
壊していくか?
と考えている人が世界の大半じゃない?
会社員が多いわけだし。
持ってる身体や、
持ってるスキルや、
年齢や、
お金なんか、
現時点で目に見えて制限があるのがほとんど。



その中で少しずつ自分の生き方を模索して、
豊かな生き方をしたいと考えてる人が多いから
最近のメモの魔力がヒットするわけ。


面白いし、参考にしてる♡




ここで質問するのはひとつ



「で、どうしたいんだっけ?」


ファッションの相談してくる人と話ししていると

「黙って座っていれば
自分のぴったり似合うものが提案してもらえる♡」


とか思っている。


これは正直全然ちがう。


美容室行ったって、こんな雰囲気でー♡とか、
ヘアカタログとかから選んだりするよね?


ファッションやメイクも、
自分の方向性を示してくれないと、なにも出来ない。



体型やカラーから提案はできるけど、
心の方向性と一致しないとつまんないよね。
もちろん、よく知ってる友達なら提案できるけどはじめての人とか、
ファッション興味なかったひとには考えて欲しいんだ♡



●自分はどういう表現をしたいのか?
●自分がどんな風に見られたいのか?



ここの掘り下げからファッションを決めていけば楽しいよ♡


あなたのファッションは誰のため?
あなたのファッションはどうして着るの?
どうやって生きたいの?