今日はちょっと自分語りします。


ヨガのインストラクターの仕事をしてた時期があります。
今は会社員だけど、ヨガはいつもそばにあります。


ヨガに出会ったのはいつなのか。 
知ったのは何がきっかけで、
好きになったのはなんだったのか、思い出せないけど、やり始めたきっかけは、仕事でした。
新卒で入った会社で社長ひとこと。




君たちはヨガのインストラクターやるから。


の、ひとことでヨガの世界に飛び込みましたw


大学院まで出たのに、ヨガのインストラクターかよ?
と、同期に言われたけど、
それにわくわくしたのを覚えています。






私の父は医師です。
小さい頃に離婚して、父を恨みました。
忙しすぎるその仕事に。
医師という仕事そのものに憎しみを持ちました。
その憎しみが、10代の私の心を蝕みました。
心のことや、家族のこと、スピリチュアルの事に興味を持ったのは間違いなく、
この環境のおかげです。



20歳を過ぎて、少しずつ父との距離を取り戻し、
壊れかけてた家族をどうにかこうにか、
張りぼてながらも新しい形で発車しようとしてた時期、
父の仕事そのものを恨むのではなく、
単純に愛が欲しかったことに気がつきました。




そして、本当は誰かを癒す仕事への憧れがあった事も。
だけど、父のような医療関係には大学が違ったので、進めないなーと知った時に悲しかった。


だから、就活で直感で入った会社に、
ヨガと出会った時、
本気で運命を感じました。


私が紆余曲折してきた道、
戻るべき道はここだった。




お父さん、血は争えないね。
私、東洋医学に出会ったよ。


そんな風に出会ったヨガ。
運命だと思ってる。
その思想も、無理しないペースも。
自分に戻るための手段だということも。



とはいえ…
ヨガの仕事は、もう自己嫌悪の嵐の体験でした  笑
身体硬いし、突然インストラクターなんかやれとか言われても、運動音痴だし。
他人と比べるし、ポーズ綺麗にできないし…


未だに時々インストラクターをやっていますが、
相変わらずへっぽこです   笑


だからね、ヨガインストラクターなんて言うの恥ずかしくて。
他に、もっとすごいストイックな先生山ほどいるからw


この、ブログでそれを改めて書くのはバンジーです  笑


だけど、
身体と心のつながりを教えてくれて、
スピリチュアルの道に一気に入れたのはヨガでした。


※しかし、高学歴で損得しか見れなかった私がその後も苦労したのはまた別の話。
計算高いのはヨガに出会っても変わらず…笑



今言えるのは、


直感で決めました。
なんとなく。
ほんとになんとなく。
引っ張られた感覚がする。


そこで出会えたヨガ。
身体動かすことと同じぐらい、
生き方そのものがヨガだねーと言われる人でありたいな。


人生の節目節目は<なんとなく>が多い。
そんなことで、人生決めるのか?とよく言われたけど、その結果楽しいことしか起きなかった。



この、なんとなくという感覚で毎日生きたらどうだろう?


と、今日思いついて自分振り返ってます。


そんな私、最近、会社で簡単なヨガ教えてます。



結局、この道なのかな?
運命を受け入れると決めた瞬間に人生全てまるっと変わる。
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みなさん、決断ってどうやってます?
なんとなく…って人はどのぐらいいるのかしら?