いつもお読み頂きまして、ありがとうございます。

吉野あいです!

 

 

 

さて、今日もいきなり本題ですが、

あなたは「夫・彼を責めるのをやめられない」

と、悩まれていませんか?

 

 

そして、「離婚したい」「別れたい」と

言われて焦っている・・・・

と言う状況ではないでしょうか。

 

 

大きな声では言えませんが、

私も全く同じ経験がございまして!!!

 

 

仕事や家事、育児をするなか

夫を責めるのがやめられずにいた私は

離婚したいと言われて、結果離婚を回避することが出来ました。

 

 

なので、あなたが離婚したいと言われて焦っている

と言うお気持ちはよーーく分かります。

 

 

あなただけがそう言う状態ではないですし

あなただけが悪い訳ではないですし

どうぞ安心してくださいね。

 

 

夫・彼がモラハラではなく優しい旦那さんの場合でも

この夫を責めてしまう問題と言うのは発生するケースがあります。

 

 

私はこの問題を解決するべく

心理学を学ぶなかでかなり「責める」

と言うことをやめることが出来ました。

 

 

正直、あなたがパートナーを責めてしまう時

あなたは仕事や家事、育児でもう沢山のタスクを抱えて

子供のお世話や感情的なケアも一人でやっていて

かなり苦しい状況だと思うのです。

 

 

なので、まずはあなたがあなたを責めるのをやめる。

と言うことから始めることをしましょう。

 

 

こうなってしまったのは自分のせいだ!

と、自分を責めるのではなく

自分は日々本当に頑張っていて

パートナーを責めたくなるほど大変なんだと

言うことをまず労ってあげましょう。

 

 

なお、私も長らく自分を責めることに

気付けなかったのですが、、、

自分を責める思考と言うのは案外自分で気づけないものです。

 

 

なので、ついついパートナーを責めてしまう人は

もしかしたら無意識に自分を責めている

可能性があるのでもし自覚がある!!

と言う場合には気づけているので早めに手放して行きましょう!!

 

 

 

さて、ここからはパートナーを責めてしまう心理について

少し心理学の話をしようと思います。

 

 

 

実は夫や彼などとても親密な男性には

あなたが育った家庭で親密だった家族の中の男性、

つまり「父親」「兄」「弟」などを

夫・彼に映し出すと言う傾向があります。

(心理学用語ではこれを『投影』と言います)

 

 

なので、もし、あなたが父親や兄、弟との関係で

あなたが父親にやって欲しいけれども

やってもらなかったとか兄や弟と喧嘩が激しかった。

 

 

そもそも両親が喧嘩が激しかった。

 

 

と言う家庭環境であったならば、

あなたは夫・彼の中にあなたは男性の家族を

映し出して見ていて、今でもあなたの中の心の傷を

分かってもらいたかったり満たしてもらいたかったり

して行動している可能性があると言うことです。

 

 

また、両親の喧嘩が激しい場合には、

夫婦とは喧嘩するものだと言う思い込みが

潜在意識にあるので自ら夫を怒らせるような行動を

取っている可能性があります。

 

 

色々な可能性がありますが、自分自身が

幼少期から思春期に経験した家庭環境において

あなたが経験したことはあなたの想像以上に

あなたの外側の行動に影響を及ぼしています。

 

 

無意識の行動なので、それに気づけないと

男性を責めるのをやめられず

ずっと同じことを繰り返してしまうのです。

 

 

だから、やめたいと思ってもやめられないのです。

それだけ自分が育った家族の中で培った

潜在意識の思い込みと言うのはパワフルだし

父親や男の兄弟との関係性などは

あなたの振る舞いに影響を及ぼしています。

 

 

 

あなたがもし思い当たるかも・・・

と、思われるのであればあなたの家族の中での

男性との付き合い方がどのようなものだったか

振り返って見て下さいね!

 

 

 

 

いずれにしても、あなたがパートナーを責めてしまう

と言うことは様々な要因がありますが、

もし、あなたが現状から抜け出して心穏やかに過ごしたい

と思われたら、少しずつあなた自身が楽になる。

と言うことに取り組んで行きましょう。

 

 

 

人を責める。と言うことは、あなた自身が

あなたを責めていると言う可能性も高いです。

 

 

だからこそ、現状を振り返った時に

「私が全部悪いんだ」と言う自分責めはしないようにしてくださいね。

 

 

実は私も長らく自分を責めることをして来た人生でしたが

それは心理学に出会って気づきや癒しを深めなければ

全く気づけませんでした。

 

 

だからこそ、あなたには自分を責めて欲しくないなと思っています。

 

 

 

 

繰り返しになりますが、あなた自身の心の傷や

家族の中で満たされなかった感情が癒えること。

 

 

そうすることで、夫を責めたり求めたりすることも

格段に減りますので取り組んで行きましょう。

 

 

大事なのは一人で頑張り過ぎないこと。

あなたが一人で頑張るのをやめることは、

幸せになる上でとても大事なことです。

 

 

あなたがあなたらしく、幸せで豊かになることを

今日も許して行きましょう。

 

 

 

なお、旦那さんに離婚したいと言われても

離婚するための話し合いを求めるよりも

まずはあなた自身が楽になるようにエネルギーを集中させることです。

 

 

あなたが変わるためにエネルギーを投下して

頑張っている姿や潜在意識の変化は

パートナーにも伝わります。

 

 

無理に話し合いの場を設けようとするのではなく

あなたがあなたの幸せのために

まずは時間とエネルギーと心の傷の癒し

そしてあなたが育った家族のパターンから抜け出すことに

取り組んで参りましょう。

 

 

 

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