さて
抗がん剤治療の本日
あの
タイフーン21号ですよ

ホンマいうと
病院に入ったら
暴れてるのなんて分からん 

こっちは寝るつもりで
行っとるし
(いやいや行ってない)

私の爆睡舐めんとってや
(誰に言うとる?)

ところがどっこい

今回はなぜか
爆睡でなくウトウト💤

せっかくイビキ対策グッズ
を持参したのに…

💋の形をした
透明のシリコンで
ぱかっと唇に貼ると
口が一定から開かないので

ぐわぁ〜とイビキを
かくこともない
そこにマスクをすれば完璧‼️

全然活かせなかった
ま、これは次回活躍させよ

ぶー音譜音譜

ケモを始めてから半分ちょい
過ぎた時間である

全てが消えた

そう

停電である
真っ暗闇である

ま、自家発電が動くことは
分かっていたので

待ってたのだが
一向につく気配がない
もぐもぐはてなマークはてなマークはてなマーク

看護師さんがざわつき始め
灯りを集め始めた

なかなかの連携である

最後にはキャンプで使う
LEDライト


こんな感じのやつが来て
(もち、1本)
部屋全体が明るく
なんなら眩しいくらい?
笑笑

小さい懐中電灯から
大きいのから、中くらいまで
たくさん集まった

凄いなぁ
その間もちゃんと点滴の
確認は怠らない

それに私が思ったのは
点滴って安定してる
電気を使ってるわけでもなく
要は重力?でしょ?

非常時でも
何が変わるわけでもない
まさに安定だよ


真っ暗闇になった時

看護師さんが
「皆さん大丈夫ですか〜?」
と叫んだ(笑)

「大丈夫なら大きな声で返事!」

その時私たちの部屋には
4人居たのだが
(わても含む)

4人ともノリが良くて
「はぁーーい♡」
(絶対皆んな手を挙げてた)

看「問題はないですかー?」
4人「ないでーーす♬」

看「怖くないですかー?」
4人「全然怖くなーい♬」

奇跡的な一体感
笑ったわ

部屋ごと笑った

私らの不安を払拭しようと
盛り上げて頂きました


そこから1回復活して
看護師さんが油断し始めた頃

また暗黒

看護師さんが「きゃー!」
笑笑


その看護師さんが私をみて
「怖くないんですか?」

うん、怖くないよ
みんないるし
ここ、病院だしね

ホンマに私ってきゃ!とか
可愛いことが言えない
常に冷静系?
いや〜可愛げゼロ系ですあせる

その看護師さん私のルートを
確保してくれた
バリバリ系なんだけども
可愛いなぁと思った
ほっこりラブラブラブラブ

そこに何度目かの館内放送が
流れた

この館内放送の人
男性なんだけど

なんか頼りない
慌てすぎなんだよね


この時の放送もなんか
的を得ない?感じ
わからないよ💦

ついつい
わたくし口から出ました
そして1人の看護師さんも

「まずは貴方が落ち着きなさいよ」

もうね、間が絶妙で
またもや大爆笑

看護師さんとにや〜と笑って



やっちまった(泣)
ハイハイ私たち同類種ですね?

なんか放送によると窓ガラスが
二箇所風で割れたりして
想定外のことが起こったもんね

私なんて呑気でいれるけど
病院側は大変だわ

看護師さんも透析室に
走ってってたもん
命に関わることが沢山ある

だからここは真っ暗で
構わない!
だから皆んなで笑ったね

楽しかったっていうと
語弊はあるけど
ケモ室が笑えるって
良いと思うの

こんな投与日があっても
いいんじゃないかと

隣の付き添いの女性が
思い出になりましたね

ニコ〜っと笑っていた

そそそ
思い出ですね

皆さんにお礼を言い
とびきり感謝を込めて笑顔で
失礼しました

そして看護師さんも
とても笑顔で
ホッとした笑顔で

なんか和みました…はい。

爆笑爆笑


いや、この21号
換気扇を通って
すごい音をケモ室まで
運んでおりました

こりゃ半端ないなと
感じてました

台風が気になって
治療を受けずに帰る方も
いらっしゃいました


わたしは
運良く帰りには雨が止んで
風だけになったので
旦那の迎えで帰宅できました

途中の信号は消えていたり
向きが逆さまになってるものも

なんか異様でした

明日のワイドショーとか
観るの怖いなぁ

それに富士山に登った
あの主任のベランダも


こんなことになっちゃって
隣人が繋がってました
びっくりアセアセ

ついでに
電気も水も止まったらしい

ごめんね、主任よ
こんな酷い目に合ってたのに
私は思い出を作ったよ

これは次回のランチ会で
話すネタにしよ

ぶちゅーぶちゅーぶちゅー


すみません、ウダウダ長くて
最後までお付き合い

あざーーっす♡

ぶちゅーぶちゅーぶちゅー