2年半前くらいのことだ。
食道にピンポン玉くらいの腫瘍が
見つかった^ ^

医療業界ではピンポン玉くらいの
大きさだとれっきとした腫瘍らしい。

きっかけは胃痛だった。
麻酔で胃カメラの検査を行う町医者に
飛び込んで診てもらった。
たまにくる激痛の割に胃の中はとても
キレイだと言われた。
良かったと安心してたら先生が

気になるところがあると映像を戻したら
私が途中で邪魔やなぁと思った
突起物を指差して、再検査と言われた。

えーーー面倒くさいーー( ̄∇ ̄)

とは言うても逃げられそうにはなかった
ので観念して紹介された大きい遠〜い
病院に検査を受けに行った。

結果、3日間の入院検査をすると言われた
こんな遠〜いとこで???
いやいやいや、そりゃ困る…💦

と、先生に頼みこんで家から一番近い
市立病院でしてもらうことにした。
(てか、市立病院でできんのかよ〜)

食道に出来ている腫瘍に針を刺して
組織検査をするのだが
1つだけ先生に頼みたいことがあった。

前の遠〜い病院の検査をしたときに
なんとまぁ途中で麻酔が覚めたのだ!

私もびっくりしたが先生がかなり焦って
いた…そりゃそうだわな…。
1本はカメラ、1本は装置と2本も太い
管を私は加えていた( ̄◇ ̄;)

そりゃ大変だった。それでなくても
えづきやすいのに苦しいに決まっとる

先生に平謝りされたがそれから何日も
食道の辺りが気持ち悪くて仕方なかった
絶対傷付いたしムキームキー

そこで市立病院の先生に2度と起きなく
てもいいくらいの麻酔をしっかりと
かけてくれと頼んだ←真面目に。

先生は笑って今回の検査は太い針を
使うので生半可な麻酔はかけませんので
ご安心をと言われホッとした( ´ ▽ ` )

ところがだ、1時間半くらいで済むと
思っていた処置が延びたらしく…
私はまたもやぱっちり目が開いた。

さすがの私も2回目なので状況は読めた

あーーーまだ終わってないじゃんびっくりあせる

笑い話にもならないが又大変だった(笑)

でも、今回は麻酔をすぐに足してくれた
らしく記憶はすぐに遠のいた♬

結局約4時間くらいかかったみたいで
これまた先生に平謝りされた。
なんだかなぁ…これが定めなのか…トホホ

ま、そんなこんなで検査を何度も受け
結果的に良性の腫瘍とあいなった。
実はわかっていた。
だってさ、そんなでかい腫瘍を持ってて
悪性だったら体重減ってるでしょ(´Д` )

それでも1年に一度は検査をして腫瘍が
大きくなっていないかを確認することに
なっている。
1年に一回なんて忘れそうなもんだが
これが忘れずに行けた^ ^ 偉い♬
初めは3ヶ月に一度。次は半年に一度。と
少しずつ延びてはいるので助かってる。

良性のものでも大きくなって他の所を
圧迫し出す場合があるそうだ。
食道ってのは厄介な場所らしいしね。

今回の検査も無事に通過♬
腫瘍は大きくなっていなかった(*^ω^*)
でも、これから食べ物が通りづらくなったり
声が出づらくなったりと症状が出ることも
あるらしい。
それは又別の科での治療になるらしいが
なったときはなったときだね。
今からクヨクヨすることではない^ ^


私くらいの歳からは自分の体のメンテ時期
に入ってると思う。
今は人間ドックも手ごろに大きな病院で
なくてもやっている。
なんなら、献血で成分検査もやってくれる
そゆのを利用して自分を知るのも悪くない

うちの旦那はもう20年間以上成分検査
だけで自分の体を維持している(笑)

実はもう1つ子宮にも腫瘍があるのだが
それも3ヶ月に一度検査に行っている

それを聞いたときは、私の体は居心地が
いいのか?とボヤいてしまった…(笑)
良性であれなんであれ検査をする並みの
腫瘍が寝っ転がってるんだもんなぁ
どうなんよ、それ…( ̄^ ̄)ふんっ

子宮の全摘を勧められたのだけど
なるべくメスを入れずに生活したいので
検査の方を選んだんやけどね〜
いざっとなったらザックリしてもらうわ(笑)

最近は眼医者に行っても老化の始まり
腰が痛いと言うても老化の始まり

何でもかんでも老化の始まりというが
老化の始まりを馬鹿にしてはいけない
若い時に頑張ってきたものたちが
少しずつ悲鳴をあげかけてるということだ

メンテを是非してあげて欲しい。
自分のためにも、家族のためにも
友人のためにも…ねっ(๑・̑◡・̑๑)