先日、3回目に受けた空ルート。



2回目を受けてから3回目を受けるまで、少しあいだがあいてしまったのには、理由があって。



それはデトックス症状が体に現れていたから。


だけど、それはとてもいいこと。



体はいつも、わたしのために働いてくれているし、

症状というものは良くするために起きているから。



もしも体というものがなくて、エネルギーだけの存在だったら、


いいエネルギーに触れれば、パッと一瞬でエネルギーは変わるけれど、


わたしたちには体あるから、あとから、じわじわと体に変化がやってくることがある。



だから、この世界はエネルギーの世界だけれど、そうではないともいえる。

体があるから。


この地球で生きるうえでは、体は必要だし、体を置き去りにしては生きられないんだよね。



昔ある人が、誰かに向けて言っていた言葉をふと思い出した。


頭だけで、パッと望んでパッと引き寄せて、人生そんなんでいいの?って。



その時は、その言葉の意味がよくわからなくて、

自分が望んだことが引き寄せられたら最高だよね?とも思っていたけれど、

わたしたちには体があるからね。



体で感じるということが何よりも素晴らしくて豊かなことなのだということが今ならわかる。



それをするために地球に生まれてきているとも思うし、

感じるということは宇宙から与えられた素晴らしい贈り物だから。




体は潜在意識。


海のように深くて広いけれど、

頭は狭くて窮屈な世界のようにわたしには感じるし、


だから、体で感じるということは、

そこには何の意味もなければ、物語もなく、ただエネルギーが存在しているだけ。

体の感覚があるだけ。


それを感じることはエクスタシーで、何よりも満たされるものだと思う。




でも、人によってもさまざまだから、これが正解ですというものはないとも思う。


人の数だけの正解がある。

人生いろいろであるように。




話しは空ルートに戻って、3回目の空ルートを受けて感じたこと。


毎回、感じることが違うけれど、3回目は愛のエネルギーを感じた。



施術をしてくれたセラピストさんの内側にいるマゼンダの龍が、


わたしの体の中をぶわぁぁぁと駆け巡るように、そのエネルギーが流れてきた。


それを体で感じたら、そのエネルギーは愛だった。

感動して涙が出た。



体が喜んだんだ。


愛を感じたから。




セラピストさんが言っていたけれど、空ルートは除霊のようなもので、次元が変わるのだと。



わたしも空ルートはそのように感じていて、

邪気が祓われて、エネルギーが軽くなって、腹の龍が活性化されて、短い時間でもエネルギーがパッと変わる。



それがセラピストさんが言った次元が変わるということなのかなとわたしは思う。



日々自分でできることはあるし、


自分が自分の体のケアをしたり、浄化をすることはとても大切なことだけれど、

どうしても自分では難しいときはある。



そんな時に信頼できるセラピストさんがいるのは、ほんとうにありがたいことだし、


自分の背中には自分の手が届かないように、


誰かにサポートをして欲しいときはあって、それも大切なことだと思う。 



人はひとりでは生きていないし、生きられないから。