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母、入院前、最後の診察日でした。
まずは歯科口腔外科へ
これって病院によってなのか。。
私が行ってる大学病院では術前に虫歯治しておいた方がみたいなことは言われたけど、大学病院の歯科口腔に紹介まではされなかった。父が抗がん剤始める時はやっぱり歯科口腔科に院内紹介された。
高齢者だからかな
うちの母、とにかく何か食べたら速攻歯磨きするんです。だから歯は丈夫で、ここ数年、歯医者さんにはかかったことないけど、綺麗な歯🦷をしてますねって褒められました
でも高齢者は歯肉炎とかからすぐに肺炎になったりするから半年に1回は歯科でメンテをと言われました。
入院日、病棟に上がる前に、歯科で口腔内をきれいにしてくれるそうです。誤嚥性肺炎予防とか。
手厚いわ
そして麻酔科へ。。
沢山問診書いたので一通り確認されて、、
術中はパーキンソン病の貼り薬は電気を通してしまう可能性があるとのことでオフすることになりました。剥がしても6時間は効果は持続するとのことで、直前に剥がして、終わったらまた貼ることに。
最後に何か気になることありますかって言われて、
『便がでないと困る。。』とボソッといった母
そう、母にとっては、手術より、全身麻酔より、パーキンソンの薬のことより。。
気になるのは『💩問題💩』‼️
👩🔬『出なくてもお腹の手術じゃないから大丈夫だし、あまりに出なかったら看護師さんがお薬調整してくれたり、浣腸してくれるから大丈夫ですよ〜』って優しく言われてた。。
そして外科へ。。
先日受けた造影CTでは、明らかな転移は指摘されませんでした術前のレントゲン、心電図、血液検査も問題なし。
ということで、正式に決まった術式は
【乳頭乳輪を含む亜全摘】
括りとしては部分切除になるのかなぁ
下の赤い1番外側のラインが本来の全摘、母は内側の赤い楕円のラインで切って、青の斜線の部分の切除に止める。だから全摘といっても乳腺は残ります。そしてそこに乳房内再発をすることも可能性としてあります。
でもドレーンは3.5mmくらいの細いの一本だけを術後3日つけて、順調なら9日に抜去。早ければ10日には退院という最短プランを考えて頂きました
とにかく先生の説明が長い‼️
私は自分の時を振り返りながら、ふむふむと聞いていたんだけど、段々母の落ち着きがなくなって
『大丈夫
』
『分からない』
『そうか、頑張ろうね、まぁ頑張るの僕だけどね』
『。。。。』
で、先生が別の話をしようとしたところ。。
『コロナにかかっているかもしれない』
えそこ
『なんか的外れに心配性で
たまにこういうこというから相手にしません
』
『スルーはかわいそうじゃん、コロナはね、初日に検査してもらいます。そこでコロナだったら手術は延期かなぁ、まずコロナを治さないと。検査はね、しますから大丈夫です。いいかな
』
診察室を出て、看護師さんが先生が説明してくれた紙を持ってきてくれて、少しお話してたら。。
『💩が1番心配。。』
また言う‼️
母にとって💩問題は最重要問題、そのことを考えると何もできなくなっちゃう(デイサービスもそれが心配でいけない)
あと1週間、お腹の調子に振り回されそうだわ
というわけで、あとは入院日までコロナに注意して過すのみになりました🙏