9月、夏休み中に受けた各模試の結果がすべて返ってきた後、鉄緑会の4人の先生方と、駿台・河合塾の東大模試の結果をもとに面談をしました。


クリスマス模試の結果で面談をしていただいたことがある2人の先生からは、当時、

「理一なら絶対合格だね」

「このままいけばまず落ちることはないでしょう」

と言っていただいていました。


ところが今回は、模試の結果を見た先生方から、そういった話はもちろんありませんでした。


「悪くはないけれど、安全圏ではない」


と言われたそうです。


まあ、当然ですよね。


夏の東大模試の結果を見れば、今の時点で「絶対大丈夫」と言えるような状況ではありません。


ただ、4人の先生のうち1人の先生は、成績表を見て、


「綺麗な形の五角形をしているね」


と、すごく褒めてくださったそうです。


このブログをずっと見てくださっている方ならご存じだと思いますが、うちの子はもともと英語と数学だけがある程度できて、他の科目、特に理科は本当に苦手でした。


そのため、高3になってからは、あえて英語と数学を後回しにして、まずは理科をある程度できるところまで持っていく、という戦略を取ってきました。


当然、その分だけ英語と数学の成績が下がるのは想定していたことです。


ところが、夏の模試では、英語と数学の出来が思ったよりも良くなく、さらに物理・化学もまだ十分なところまで仕上がっていませんでした。


それでも、私はB判定を取れたことを見て、「順調に進んでいる」と感じました。

なぜなら、高3になってからあえて理科を優先してきた結果、以前は本当に苦手だった理科が、少しずつ戦えるところまで上がってきたからです。

うちの子が最終的に目指しているのは、今はまだ少し小さめの五角形だけれど、それを入試本番までに、もっと大きくて綺麗な五角形にしていくこと。

そして、その状態で入試を終えることだそうです。

なので、ここから入試本番までは、特定の科目だけに偏るのではなく、全科目を均等に少しずつ上げていくために頑張っていく予定だそうです。

まだまだ伸ばせるところはたくさんあります。


ここからどこまで五角形を大きくできるのか、楽しみに見守りたいと思います。


そして9月には、高校最後の文化祭もありました。

今回は、朝から終わるまで、うちの子と一緒に一日中文化祭を楽しむことができました。

こんなふうに一緒に学校の文化祭を一日中楽しむのは、小学生の頃、一緒に志望校の文化祭に行って以来だったと思います。


高校最後の文化祭ということもあって、私にとっても特別な一日になりました。


そして、学校の文化祭の公演が、本当に素晴らしかったです。


正直、映画『オデュッセイア』よりも感動的で、「人を泣かせる力」という意味では、学校の公演のほうが強かったかもしれません。


そういえば、我が家は家族3人で『オデュッセイア』をIMAXで観てきました。


映画は、本当にすごかったです。

私たちは事前に映画のビハインド映像なども見てから観に行ったので、「ここまで作り込んだのか」と感心するところも多かったです。


そして、共通テストの出願も無事に終わりました。


夏休みが終わり、文化祭が終わり、共通テストの出願も終わり……。


一つひとつの行事が終わるたびに、入試の日が少しずつ近づいてきます。


ついこの前まで「高3になった」と思っていたのに、もう共通テストまで残り100日。


ここからは、さらに時間が加速していくんでしょうね。

泣いても笑っても、残された時間はあと少し。

最後まで五角形を少しずつ大きくしていけるように、親としてはこれからも静かに見守っていきたいと思います。