例の原爆ティーシャツの件。

そりゃあ無神経だろうが、と思う。
10歳の頃連れていかれた原爆記念館の
ショックは今でも忘れない。何の罪もない
一般の市民がこれだけ悲惨な目にあったという事。今アメリカに住んで一抹の違和感を拭えないのは幼い頃に受けた反戦教育の中にあった東京大空襲や原爆の悲惨な実態、その加害者がアメリカだという事実があるのでは、とふと思う時がある。

けれどその事と今を生きるアメリカ国民とは何の関連もないとよくわかっている。どんな戦争であっても敵味方関係なく一番の被害者は一般市民だ。皮膚を焼かれて苦しみもがきながら息絶えていくのが相応な人間などこの世に一人もいない。

そんな背景に思いもはせず、原爆被害者、もっと言えばホロコースト被害者たちを悼む気持ちも持てない。

無知で幼稚なガキなんだ。
結局あの子たち。