3月20日② | 父が末期のすい臓ガンと宣告されました

父が末期のすい臓ガンと宣告されました

ブログの説明を入力します。

祖父を家まで送り、またすぐに病院に戻ったパパっ子。
母と2人で病室にいたのだが、父はうつらうつらしていた。

母と小さな声で話したのは、姉の事。
今日は遅番だったから、定時まで働いて帰宅すると、24時くらいになってしまう。
なので、父のお見舞いには来れない。
しかしもしかしたら、明日は意識がもっとなく、話す事が出来なくなってるかもしれない。
したがって、昨日あった事と、今の父の現状をメールし、姉に判断を任せた。
すると、
「すぐにって訳ぢゃないんだよね?!
今日もあんまり意識ないの?!
早退して行った方がいい?!
今日はデスクワークだから、何かあったら
○▲-×■△●-□×▲○
に連絡してね!!」
と返信があった。
その返信に対してメールを作成していると、待ちきれなかったのか姉から電話が掛かってきた。
現状を詳しく話すと、元々明日・明後日はお休みだったのだが、今から上司に話し、今日ももう早退し、一週間休みを取るとの事。

という事で、数時間後姉も病院に駆け付けた。
幸いな事に、元々姉は不規則な勤務時間なので、早退した事は気付いていない様だった。
良かった。

少しして、母は祖父の食事の支度の為、一時帰宅。
その間姉とパパっ子で話し合い、今日から父の病室に、姉とパパっ子が交代で泊まり込もうという事になった。
早速今日の泊まり込みは、パパっ子がする事に。

数時間して母が戻って来たのでその話をすると、では姉とパパっ子で一度帰宅して、泊まるの準備をしてきなさいとの事。
また、いつも病院からの帰宅途中で食事をしていたので、時間も18時過ぎという事もあり、2人で何かご飯も食べてきなさいと言ってくれた。
母はいろいろ家にあるのでそれを食べるから、と。
しかし、状況が状況なだけにお腹が空いていない。
が、朝昼も食べていなかったので、さすがに夜中お腹が空くかもと思い、お腹は空いていなかったが、コンビニでおでんを買って家で食べた。
そしてシャワーを浴びて泊まる準備をし、姉と病院に戻った。
そしてそのまま、母と姉は帰宅。

父の病室に泊まり込みと言っても、いろいろな物が置いてある為、簡易ベッドは入らない。
なので、ソファーを2つ並べて寝る事に。
しかし、寝れない。。。
父も、パパっ子が気になるのか、いつもなのか、寝れないようだ。
2~3時間置きに起きては、喉乾いたと言われて飲み物を飲ませ、おしっこがしたいと言われナースセンターにお願いをしに行った。
まあ、そんな事はどうでも良いのだが、22時くらいに座薬(←とんぷくのオキノームが飲めなくなってきた為、座薬に切り替えたらしい)を入れに来てもらった際、睡眠導入剤と思われるものも入れてもらったはずなのだが、2時くらいに目が覚めてしまい、飲み物を要望し、
「目が冴えちゃったなぁ。
看護師さん呼んで、もう一回入れてもらう様頼んで来てくれ。」
と言われたのだ。
睡眠導入剤を繰り返すと、意識がある時がどんどん少なくなっていくと言っていたはず。。。
正直家族としては、一晩で2回も使用させたくない。
ナースセンターに行くと、父の担当の看護師さんはいなかったのだが、別の看護師さんが応対してくれ、
「前に入れたのは。。。
22時ですね。
う~ん
全く寝れなさそうです??
まだ4時間ですものねぇ。。。」
と言った。
なので、
「では父には、まだそんなに時間が経っていないから無理だってって言ってみます。」
と言って、父にもそう告げた。
一応納得してくれ、またうとうとする父。
うとうとはしているのだが。。。
きっと寝れていないんだろうな。

という事で、うとうとしているだけで頻繁に目を覚ますし、2~3時間置きにいろいろと要望されるので、パパっ子もほとんど寝れずに朝を迎えた。