最初は目からでした、目が緑内障と白内障で見えなくなり、反応が鈍くなり、耳も聞こえてない事に気がつきました。

そして、くるくると同じ所を回るようになり、あまりの高速回転に怖くなり、抱きしめて泣いた事もありました。なんとか気をそらそうと、大好きなチーズをあげたり、散歩に連れ出したり、とにかく必死の日々でした。

だんだんとおしっこの間隔が1時間に1回位になり、目が見えないため家中所構わずするようになりました。
最初はわんこ用のオムツをしてたんですが、動き回るために外れるので、幼児用のはかせるオムツにひし形にはさみで穴を空けて、シッポを出して使ってました。(穴の一辺一辺をセロテープでとめました、なぜなら、ポリマーがパラパラ落ちてくるからです☆)
この作戦はとても良くて、幼児用のためにかなりのおしっこでも大丈夫!
それに、わんこ用はお高いですが、幼児用は特売などで買うとかなりお得でした。
おしっこでお困りの方は一度試してみて下さい☆

最後の一年は、足腰に力が入れられない為、ご飯も抱えながら、排泄も下半身を支えないとできなくて、一日中「あい」から目が離せない状況でしたね。

やみくもにくるくる回り、壁に激突等してあまりに危険だったので、苦肉の策として考えたのが…
買い物かごを7、8個使い、絨毯をぐるっと囲み、そのバリケードを毛布でくるみました。

これによって「あい」が痛い目に合う事もなく、安全に過ごせるようになり、安心だったのですが、わが家は狭く、そのバリケードがリビングの真ん中にあると、人間はみんな狭いフローリングに小さくなっているしかなくて(笑)
でも、家族みんな不満が出る事もなく、「誰の部屋かわからんな~」と笑ってましたね。
私達にとって、とても優しい時間でした。

次は亡くなるまでの事を書きたいと思います。

世界一飼いにくい犬☆ジャックラッセルテリア《ジェイク》な日々&うさうさ&ちびちび-Image116.jpg

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