とりとめなく・・・。

なんのつながりのない本ですが、全くジャンルの違う3冊を最近読みました。

まずは久しぶりに登場の遠藤周作先生の「風の十字路」。先生のエッセイです。学生時代に留学したフランス、自分を見つけ出す上で訪れた様々な場所に、それぞれの思い出をエピソードを添えて描き出されています。先生のことを深く知ることが出来る一冊でした。

「風の十字路」　遠藤　周作著

次はお着物関係の本です。着物が好きになって、もっと日本の季節のこと、季節を代表する色々な植物だったり、行事だったりを知りたくなっているのですが、この本は1月から12月まで季節のモチーフを集め、その名の由来や和装への取り入れ方などを紹介してくれています。

色々なモチーフがあり過ぎて、覚えきれません！買って、手元において和装のコーディネートの際に活躍させたい一冊でした。お買い上げかな？

「おでかけ着物　歳時記」　秋月　洋子著

最後の一冊は、気軽に読めそうと思って借りた本です。なんてことのない内容ですが、でも「やっぱり挨拶って大事！」、「素直な気持ちって大事！」と感じた本でした。

　　　　 「好感をもたれる話し方のマナー」