このブログを開くのは、本当に久しぶりです。
ずっとずっと、穏やかな日々を送っていました。
A子やBさんのことを忘れていたのかと問えば、残念ながらそれはやはりできず、二人が私の心に現れては、あざ笑うかのように旦那との甘いやりとりを私にささやいてきたりもしますが、でも日々の暮らしの楽しさや小さな幸せのほうが、私にとっては大切だと思えるようになりました。
時間というのは本当に誰にでも平等に過ぎていき、大きな傷を癒すにはとても必要なものなのだと改めて感じます。
ただとても残念なことですが、やはり私は不倫という何よりも関わりたくないものに、否応なしに巻き込まれてしまう人生なんだなと、痛感します。
兄(と書くのもいやで仕方ないのですが)と義姉の離婚話がこじれだしています。
いつかは、はっきりさせなきゃいけない事はみんなわかっていたのですが、いざ離婚を強要される段階になると、素直にうんとは言えないその義姉の気持ちもこの先の老後の不安も、私には手に取るようにわかります。
これは、同じ不倫をされたもの同士しかわかならい、その心の痛みや悲しみや失意だと思います。
(もちろん、義姉や姪っ子たちは、私が不倫をされたとは夢にも思っていませんが)
5年前、兄は家族や年老いた母を捨て、不倫女性のもとへ行きました。
別居も5年続けば、たとえ有責配偶者でも離婚ができると思ったのでしょう。
ここにきて、一気に離婚攻撃が始まりました。
義姉は、兄が出て行ったあとも、その家に姪っ子たちと住みながら、隣の別宅の母を看てくれています。
自分たちを裏切った憎い男の母親なのに、まだ自分は嫁だからと言って、普通に接してくれています。
私もできるだけ母の世話をしているつもりですが、同居をしているわけではないので、義姉が隣にいてくれることを、心から感謝しています。
それなのに、その大切な家を、売りに出すとまで言ってきました。
すぐ隣に、まだ母が暮らしているというのに・・・。
家を出てからも、兄は一応この家の持ち主であり、まだ残っている住宅ローンも払っています。
でも、このローンの支払いも、いつまでできるのかは、まったくわからなくなってしまいました。
どうしたら義姉や母に一番いい方法で離婚ができるのか、その条件次第では調停になるかもしれません。
義姉はずっと専業主婦で、悪く言えば世間を知らない人なので、私だけが頼りだそうです。
私は旦那の不倫裁判などで、やけに不倫に関しての知識を得てしまったので。
義姉だけではなく、母がまだ隣で暮らしている以上、私も全力で母の家も生活も守らなければなりません。
これ以上こじれたら、弁護士に任せるつもりでいますが、それでもきっと私の性格から、すべてを把握し、調べて一緒に戦うでしょう。
相手は、私が生まれた時から血のつながった実の兄です。
でも、不倫をし家族を捨てるようなクズです。
その不倫している兄をみながら、それでも同じ不倫を続けてきたのが、今私が再構築をしている旦那です。
「不倫をするやつは、結局また不倫をするんだよ。裏切ることが平気でできるような人間なんだから、不倫の味を一度知った人間は麻薬と同じでやめられないんだよ。」
兄の不倫に巻き込まれた人たちの共通した意見です。
その意見にうなずきながら、私は旦那の不倫の事実をひた隠し、再構築をしています。
兄のことなど私の人生には関係ないし、再構築も私が自分で決めたこと。
兄は兄だし、旦那は旦那なんだと、自分に必死で言い聞かせています。
でも、心が苦しくて胸が潰れそうに痛むのは、やはり怖いのでしょうね。
また不倫に関わる日々がくることや、そのころの旦那の顔を思い出すのが。
あの兄の不倫が発覚して大事件になった時に、もうすでに私を裏切っていたとしても、せめて「ここでもう終わりにしよう」ときっぱり言ってくれていたら・・・。
5年たっても、この悔しさだけは、消えそうもありません。
