カフェでライブ見るのは初めて。
一列目の席に座れたんだけど、ステージが近すぎる
ステージといっても小さな普通のカフェだから、高さのあるステージがあるわけではなくて。
客席と同じ目線の高さだから、余計近く感じる。
うちのリビングのテーブルで向かい合わせに座ってるくらいの近さよ
と、よく分からない例えをしてしまいましたが、
目のやり場に困るほど近くて(笑)
だから、ギターを弾く指などを凝視してしまった。
指の動きの速さに感動。
あと、よくギターリストの人が足元で機械を踏んで操作してるけど、
そういうのも、全部見れた。
床に置いてるセットリストの紙も見えてて、
見たくないのに、見えてしまうのよ(笑)
途中で「丸見えじゃないか(笑)」って気づいて、裏返してたけど(笑)
suzumokuさんの曲聴いてると、景色がすごく思い浮かんでくる。
本を読んでいて、その世界に入り込んじゃうような感じ?
自分も、海辺にいて風を感じているような。
駅のホームで夕焼けをみてるような。
雨音が聞こえてくるような。
なんかその場面の温度まで感じられるような気分になります。
日常の景色だけど、ほわーんと幸せな気持ちが広がる。
優しいメロディーとsuzmokuさんの声で、余計に胸がいっぱいになるのです。
でもこういう何気ない日常を描いた曲だけじゃなく、
日々抱えてるモヤモヤした感情がハッとさせられる、
色々考えさせられる曲も魅力なんです。
MCでも、陽と陰の感情に例えて話していました。
今回、会場が小さいということで、
アコギはアンプ無しマイク無しでの演奏
生音、生声、なんと贅沢な
初めは緊張するほどの近さだったけど、
最後はすごく身近に感じれる距離感となっていました。
すごく楽しかった~