パンチドランク・ラブ

Punch-Drunk Love

ポール・トーマス・アンダーソン(「マグノリア」)の最新作は、クラクラするほど純粋なラブストーリー！

それは、目が眩むほどの
一生にたった一度の恋


運命の一目惚れは、突然やってきた。
マジメで優しい心の持ち主だが、7人の姉たち
にガミガミ言われると時々ブチ切れてしまうバリー。
トイレの詰まりを直す"キュッキュッ棒"を売る会社で働く彼のもとへ、突然の眩暈のように恋がやってきた。大きな瞳でバリーを見つめる女性リナ。バリーの姉の同僚だった彼女は、家族写真の中のバリーに一目惚れ。偶然わよそおって、彼に会いにきたのだった。

恋する男は12000個のプリンを買う。
海外出張が多いリナと、離れ離れになってしまうバリー。
そこで、バリーは名案を思いついた、食品会社の商品を買うと航空会社のマイルをもらえるキャンペーンで、マイルを貯めるのだ。街中のスーパーから1コ25セントのプリンわ買い占めた。これでいつも一緒にいられる…。

愛の力は、大ピンチに勝てるか？
リナに出会う前、話し相手欲しさのあまり、悪質なテレフォン・セックス・サービスに引っかかってしまったバリー。バリーをゆすろうとする悪徳組織の手がリナに及んだとき、恋するバリーは奮起する！

監督    ポール・トーマス・アンダーソン 脚本    ポール・トーマス・アンダーソン 製作    ポール・トーマス・アンダーソン          ダニエル・ルピ          ジョアン・セラー 出演者    アダム・サンドラー             エミリー・ワトソン             フィリップ・シーモア・ホフマン             ルイス・ガスマン 音楽    ジョン・ブライオン 撮影    ロバート・エルスウィット 編集    レスリー・ジョーンズ 製作会社    レボリューション・スタジオズ                ニュー・ライン・シネマ 配給    アメリカ合衆国 コロンビア映画          日本 東宝東和 公開    アメリカ合衆国 2002年11月1日          日本 2003年7月26日 上映時間    95分 製作国    アメリカ合衆国

店長メモ
キスシーンが衝撃的な美しさ。一風かわったラブストーリー

扉をたたく人

The Visitor

友情、ジャンベ、ロマンスが、孤独な心の扉を開かせる。
喜びや癒し、そして哀しみを抱くジャンベの響きのようにいつまでも胸を打つ、忘れ得ぬ一編の物語。


愛する妻に先立たれ、無気力な毎日を送っていた大学教授のウォルターは、久しぶりに訪れたニューヨークで、シリアからの移民の青年タレクと出会う。タレクからジャンベを習い、これまでにない心の高揚を感じるウォルター。しかし、ふたりの友情が深まる中、タレクは不法滞在を理由に拘束されてしまう。数日後、美しい女性がウォルターを訪ねてくる。タレクの身を案じる母親だったー。
アメリカでの公開はわずか4館から270館にまで拡大、全米興行収入トップ10入りを果たした感動作。

監督    トム・マッカーシー 脚本    トム・マッカーシー 製作    メアリー・ジェーン・スカルスキー 　　　　 マイケル・ロンドン 製作総指揮    オマー・アマナット                   ジェフリー・スコール                   リッキー・ストラウス                   クリス・サルヴァテッラ 出演者    リチャード・ジェンキンス 音楽    ヤン・A・P・カチュマレク 撮影    オリヴァー・ボーケルバーグ 編集    トム・マカードル 製作会社    パーティシパント・プロダクションズ                グラウンドウェル・プロダクションズ 配給    ロングライド 公開    アメリカ合衆国 2008年4月11日          日本 2009年6月27日 上映時間    103分 製作国    アメリカ合衆国

店長メモ
ラストの余韻が素晴らしい。ジャンベの響き。

ベスト・フレンズ・ウェディング

My Best Friend's Wedding

彼女は彼を取り戻せるか？
運命の日まであと4日ー。

ジュリアンはニューヨークで有名料理記者として活躍するキャリアウーマン。だが親友の編集者ジョージも言う通り、"男の扱いを知らない"のがたまに傷。そんな彼女にも燃え上がるような恋の経験はあった。
それは9年前、相手は同じ大学の学生マイケル。だがひと夏のロマンスの末、二人は恋人関係を解消し、かわりに生涯のベスト・フレンドとなった。しかし彼女には忘れていなかった。6年前のある夜、"お高い28歳になっても未婚だったら、その時は一緒になろう"といった彼の言葉を…。
そして来月は28歳の誕生日というある日、彼から電話がかかってくる。妙に胸が騒ぐジュリアン。ところが彼の言葉は思いがけないものだった。"今度の日曜日、結婚する"

「プリティ・ウーマン」以来の大ヒット作にして最高傑作のジュリア・ロバーツ主演作。製作は「ゴースト／ニューヨークの幻」「マイ・ライフ」のジェリー・ザッカー、監督には「ミュリエルの結婚」のP・J・ホーガン。

監督    P・J・ホーガン 脚本    ロナルド・バス 製作    ジェリー・ザッカー 　　　　  ロナルド・バス 製作総指揮    ギル・ネッター                   パトリシア・ウッチャー 出演者    ジュリア・ロバーツ             ダーモット・マルロニー             キャメロン・ディアス             ルパート・エヴェレット             フィリップ・ボスコ 音楽    ジェームズ・ニュートン・ハワード 撮影    ラズロ・コヴァックス 編集    ガース・クレイヴン           リサ・フラックマン 配給    トライスター・ピクチャーズ 公開    アメリカ合衆国 1997年6月20日           日本 1997年10月4日 上映時間    105分 製作国  アメリカ合衆国

店長メモ
ジュリア・ロバーツもキャメロン・ディアスも好きな女優だから、始終モヤモヤしちゃう。

ウェディング・シンガー～特別編集版～

The Wedding Singer

"こんなに魅力的なサンドラーと、

こんなにキュートなバリモアは見たことがない。

とびっきり愉快なラブコメディー"　-LEONARD MALTIN'S MOVIE GUIDE

ロビー（アダム・サンドラー）は結婚式を盛り上げるウェディング・シンガー。彼の手にかかれば、頑固なティリーおばさんだって踊りだす。

ジュリア（ドリュー・バリモア）はロビーが歌うパーティー会場で働くウェイトレス。お互い決めた相手はいるけれど、2人の相性はぴったり。それでは恋のキューピットのお手並み拝見。ハートとおバカな魅力、そして昔懐かし80年代の流行とヒット曲が詰まった「ウェディング・シンガー」。流行は移り変わっても、こんなロマンス    そして映画は、いつまで経っても色褪せない。

監督    フランク・コラチ
脚本    ティム・ハーリヒー
製作    ロバート・シモンズ
          ジャック・ジャラプート
製作総指揮    サンディ・ヴェルニック
                  ブラッド・グレイ
出演者    アダム・サンドラー
             ドリュー・バリモア
音楽    テディ・カステルッチ
撮影    ティム・サーステッド
編集    トム・ルイス
配給    アメリカ合衆国 ニュー・ライン・シネマ
　　　　 日本 ギャガ
公開    アメリカ合衆国 1998年2月13日
　　　　 日本 1999年2月20日
上映時間    95分(100分）
製作国    アメリカ合衆国 店長メモ

80年代を知らない人にも見て欲しい一作。