今年に入ってから、

AKB48村の村人たちが加藤玲奈さんを

見直し始め、ゴリ推しの代表格として

叩きまくっていたのに、今や手のひらを

返して可愛い、可愛い、AKB48で一番の

ビジュアルメンなどとまで誉めそやす

ようになった。


人の世なんて、こんなものであり、

よくあることだ。

しかし、180℃転換には呆れざるを得ない。


俺は加藤玲奈さんには何の興味もなかった。


ただ、アンチどもがゴリ推しの代表格として

叩きまくっているのを見ていて気の毒だなとは

思っていた。


上品できれいな顔立ちをした年少メンバー

なので、アホどもに叩かれるのは気の毒だった。

妬み嫉みの対象になってしまったのだろう。


ただ、彼女が運営のプッシュの割には

結果を残すことが出来なかったのは事実だ。


綺麗でいいものを持っているのにブレイクしない

なと思っていた。


しかし、彼女もインタビューで語っているように

タレントとしてもっと売れるにはどうすべきかを

研究し、現在の髪型、メイクに辿り着いた。

結果的に元々上品な美人で中心メンバーに

なれるだけの資質を持った子だけに

「確変」と騒がれ始め、どんどん人気が上昇し、

ついに今年の総選挙でランクインを果たした。


ゴリ推し期間を過ぎてからの

意外な時期でのブレイクだった。


彼女はよく耐えた。


俺は、今年の総選挙インタビューでの

彼女の上品で可憐で爽やかな姿に感動し、

一気に彼女のことが好きになった。


松井玲奈さんに一目惚れして以来、

久しぶりに惚れた。


彼女はランクインして自信が持てるようになった

ようで、センター奪取宣言までしていた。


なーにゃ、みーおん、三銃士、さくらたん、J、

さや姉 等との競争に打ち勝って是非とも

センターになってもらいたい。

現在、右肩下がり傾向とはいえ、

SKE48がAKB48グループで№2の座を

維持しているのは事実だ。


しかし、SKE48はAKB48公式ライバルの

乃木坂46には同時期に発売した

シングルCDでずっと売上枚数が

負けるようになってしまった。


乃木坂46が売上を伸ばしている面も

あるが、SKE48が売上を毎回落としている

からでもある。


勢いがあると言われていた

HKT48は、SKE48、NMB48、乃木坂46に

比べてシングルCDの売上枚数の水準が

約15~20万枚も少ない状態が

デビュー以来ずっと続いている。

最新曲は、微増だったものの、

初動売上枚数が今までの4作品中で一番

だったが、累計売上枚数では

なんと今までの4作品で一番少ない。


4作目ぐらいまでは毎回ガンガン売上を

伸ばすのが先輩グループのパターン

だっただけに明らかに伸び悩んでいる。


しかし、HKT48はメンバーが充実しており、

AKB48のセンターに抜擢された宮脇さんを

筆頭に、美人の森保さん等々今後が楽しみだ。


AKB48の若手は本当に可愛い子が

増えたし、NMB48、HKT48、乃木坂46は

ファンとしての贔屓目ではなくて、

本当に綺麗で可愛い子が多い。

しかし、SKE48はどうだろう?

俺はSKE48に推しメンが数人いるし、

SKE48のデビュー時からの箱推しだが、

美人と呼べるメンバーがぶっちゃっけ

一人もいないのは認める。


一人もいない。


新しい支配人はそのあたりのことをよく

分かっていて、

SKE48の7期生はビジュアル、キャラクター

重視で採用し、ネットでファン投票を

させるそうだ。


目の覚めるような美人に加入してもらい、

推し変させてもらいものだ。


でも、SKE48のファンは屈折した人が

多いので、意外な子にネット投票数が

集中してしまい、過去の二の舞になることを

危惧している。


とにかく、超絶美人に加入してもらい、

来年の春曲では堂々とセンターを張って

もらいたい。

美人センターで巻き返しだ!

HKT48は、グループで一番良い劇場を作ったりするなど
かなりの投資をしている。

しかし、松井じゅりなのような存在にしようした
センターの子の人気がまったく出ず、
研究生の一人が実際の人気一位である。

また、先日の選抜総選挙でもセンターの子以外が
当選してしまった。

運営とヲタの認識の違いがあまりにも酷い。

このためシングルを出しても、AKB48本格ブレイク後
では初めての大失敗に終わる危険性があるため、
CDデビューもなかなか出来ず、
未だにCDデビューの時期を模索している。

グループ№1である劇場も、
当選率が異常に高いことから
そんなにニーズはなく、
相変わらず入場料が1,000円のままである。

現時点においては、
HKT48は、投資金額を大幅に上回る大金を
稼いでくれるであろう逸材が現れず、
大赤字をひたすら垂れ流し続ける
失敗プロジェクトだ。

そんな中、ふってわいた
週間文春による今回のスクープ。

秋元Pは、この事件を
巧妙に逆手に取って
オワコン化しつつあったHKT48の
知名度UPに上手く結びつけた。

今のところ作戦は大成功だ。

しかし、JS、JC中心の幼いメンバーが
ゆっくりと時間をかけて成長している
いくのを売りにしていたグループだけに、
コンセプトとは外れた今回の処置が
どういう影響をもたらすのか・・・。

まさに劇薬である。

HKT48のヲタ、メンバー、運営の中には、
問題を起こして都落ちしてきたメンバーが
一番目立っていることについて、
悪意や複雑な思いがあるだろう。

HKT48のプロパーのメンバーは、
JS、JCの幼い子が多いこともあり、
純粋に明日を信じて、
地道に公演、握手会、地元ローカル番組への
出演を続けてきたのに、
CDの選抜メンバー枠の一つは90%の確立で
埋まってしまったのだ。
今回の出来事や秋元Pやさっしーを心底憎んで
いる子もいるだろう。
ただ、表には一切出さないだろうが・・・。

半年後、一年後に大成功しているか、
大失敗しているか、
非常にリスキーな賭けである。