＊お知らせ

ﾌﾞﾛｸﾞを移動することにしました。
3年・・・4年間でしょうか、
このﾌﾞﾛｸﾞには私の思い出が詰まっています。
放置する形になると思います。
もしもふと、私のことが気になったら
その時は新しい私を
見に来てやってください。

＊空の段ボール

が、送られてきた気分だよ。
私はここになにを詰めようか。
なにを捨てて行けばいいんだろう。
送り先はどこ？



遠かった。
心が、身体が。
冷たかった。
態度が。
元彼の距離感って分からない。
友達に戻るの？
それとも、元彼というカテゴリなの？
まだ掴めそうにない。

わりともう、諦めもついたと思ってた。
好きなものはどうあがいても好きだから、
手放すつもりはないし
だから昨日のことは楽しみにしてて
頑張ろうと思ってて
だけど全然、頑張れなかった。
あんまり話も出来なかったし、
自分の価値を身に染みて感じた。



こんなに話合わせてくれてたんだ。
歩くスピード、
人にぶつからないようにリードしてくれる腕、
気付いてたけど、ふたりでいるときより
もっと細かいことにたくさん気づけた。
並んで歩いたら私より絶対お似合いだと思ってた。
本当に身長差とかいろいろ釣り合ってて、
彼が戸惑いなく彼女に触れて、
それがとても悔しかった。

場所も、一緒に通ったところばかりで
あ、ここでホワイトデーなに欲しいか聞かれた、とか
この上で映画観た、とか
この場所で…が多すぎて
だけど手を繋いでたはずの人が
目の前を歩いているのを
私はただ黙って見てるしか出来なかったんだ。



私は、彼を。
彼女も、彼を。
そして彼は、彼女を。
言葉にしなくても、好きなんだろうな。
彼の好きな人は、分からないけど。



あのね、やっぱりちょっと
寂しかったの。笑
そんなに簡単に、手放せるものなんだね。
私にとってのあなたと、あなたにとっての私が
同じであればいいのにと、
まだ願ってしまう自分がいるよ。

ずるいなぁ。
楽しい思い出しかない。
ドキドキと、わくわくとキラキラ。
私は自惚れていただけ。



初めて跳び箱を飛べた瞬間みたいに
ふわりと涙が落ちるんだ。



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＊宝塚

ハマってしまった。
かっこいい。



こんなに早くあなたに会えると思ってなかった。
予定は詰まってそうだったし、
そもそも会う気もなかった。
だってもし手を繋がれたら、
私はふりほどけない。
きっと抱きしめたくなる。
キスをしたくなる。
帰りたくないと泣いてしまうかもしれない。

まず考えたのはなにを着ていくか。
それから、なにを話すか。
私があれから成長したことはなんだろう。
ピアノがすこし上手くなったこと、
それから、それから…
本当はあんまり進めてないかもしれない。
前よりすこし前は向いてる、
だけど最近毎日のように
自分の将来について考えるんだ。
大学の学部についてね。

そして気付けば2時間がたってた。
眠れない、久しぶりの感覚。
おかえり私、そこにいたんだね。
なんだ私まだ、
君に恋してるみたい。



女の一生は恋だと本に書いてた。
好きな人に出会うことも、きっと宝塚も(笑)
私はたくさん恋したい。
そして素敵な女の子になりたい。


実はこんな風になる気がしてた。
私はいけない、また同じ気持ち。
もう我慢しなくていい？




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