(こちらが24日に一度更新された記事です。差し替えのため1日ズラして再更新!)
ここの所大好きなキムチ納豆ご飯を食べる機会が多かったせいか
常備品の納豆がなくなったので、久しぶりに納豆を作りました。
「え?納豆、自分で作ってるの?」
と思った方。
はい、日本食材が手に入らない国に住んでいると
なんでも自分で作るようになるのです。 豆腐とか餃子の皮も手作り
幸いなことに大豆はここの中華食材店で手に入れることができるので
それと納豆菌の素とほんのちょっとの「やる気」さえあれば
結構簡単に納豆が作れます。
作ったことがなかった時は
「納豆の手作りなんてたいへんそう。」
って私も思ってたけどね。
つーことで、以下私の納豆の作り方です。
<必要な物>
乾燥大豆 150g
種となる納豆 大さじ2
圧力鍋
金属製ざる
アルミホイル
タッパー
キッチンペーパー
クーラーボックス
熱湯を入れるビン
<作り方>
1. 乾燥大豆は一晩水につけます。
2. 柔らかくなった大豆を圧力鍋で45分~1時間程度蒸します。
家には金属製ざるや蒸し器?がないかわりに
この落し蓋にもなる蒸し器?があるので
大豆をアルミホイルで包みこの上に置いて蒸してます。
3. クーラーボックスの温度調整をするお湯を作ります。
私は、写真のような瓶に熱湯を入れてしっかり蓋をして
クーラーボックスにいれています。
家のクーラーボックスは小さいので瓶を
このように横に寝かせて入れれます。
お湯を沸かし始めるのは、蒸しあがった直後くらい。
そうすると丁度錘が下がった頃にこの準備が整います。
4. 蒸しあがった大豆をキッチンペーパーを敷いたタッパーに移します。
キッチンペーパーを敷くのは、大豆に付いている水分を吸い取ってもらうためです。
5. 納豆菌の種を入れます。
私は、最初は日本から買ってきた納豆を使って、その後は自分で作った納豆を使っています。
6. 雑菌が入らないようサランラップで蓋をしますが、納豆菌が息ができるよう穴を開けます。
7. タッパーをタオルで包みます。
8. 準備したクーラーボックスにタッパーを入れ24時間発酵させます。
途中8時間ごとぐらいにお湯を換えます。
つーことで
ただいま納豆発酵中。
発酵が終わった後すぐ食べられるわけではなく
味を整えるため冷蔵庫で2日ほど寝かせたらやっと出来上がり。
大豆を水に漬け始めてから4日ほどかかるのが難だけど
ほとんどの時間は放っておくだけなので意外と簡単にできます。
出来たら、また記事をUPします!
「納豆手作りなんて凄い!」
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海外で自分で作ってる人って多いと思うけどね
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