8月最後の日、私は都内にいました

以前からずっと楽しみにしていた
Mike Stern Bandのライブが
青山にある
Blue Note Tokyoで
行われる日だったから

ちょっと前まで秋の風吹く
涼しい日が続いていたのに
数日前からまた蒸し暑さと猛暑が戻り、
その日も例外ではなく猛烈な暑さに

全身から汗が噴き出し、
それでなくても虚弱体質で
この夏もヒーヒー言いながら
なんとかやってきてるのに、
神様ってばホントにつれないな~

滋養強壮剤を飲み
なんとかやって来たものの、
灼熱のコンクリートジャングルは
私に容赦なく襲いかかってきました

とりあえず時間に余裕があったので
休憩 兼 ちょっと遅めの
ランチをすることに

お店は青山骨董通り交差点にある
「クア・アイナ」へ
■『KUA 'AINA』
http://www.kua-aina.com/ハワイからやって来た
ハンバーガー専門店。
「Aloha!」狭小ビルの中から
元気の良いハワイの挨拶。
近くには青山学院大学もあるので
普段は学生で大賑わいだろうけど、
土曜日だったので
カップルや家族連れも多く来店。
注文したのは
「クォーターバーガー ロコモコ」
に
「パイナップルのトッピング」

クォーター(1/4)と言っても
結構なボリュームで、
とても一口で
上のバンズから
下のバンズまで
食べれるような大きさじゃ
なかっただけどいっちゃいました!
ガブリッチョと!!
ひゃ~むりむりむり…

かぶりつけないし、
肉汁たっぷりでジューシーだし、
いろいろ気を配りながら
必死で平らげましたぁぁぁ

口の周りどころか頬や鼻の頭まで
ソースだらけだった事は
ここだけの
ヒミツ 
そんな苦労はしたけど、
また食べたいと思わせる
とっても美味しいバーガーだったよ

疲れもだいぶ落ち着いたし、
そろそろ整理券を配る時間も
近くなってきたんで
イザ Blue Noteへ~
骨董通りを5分ちょっと歩いた
所にあるんだけど、
またもや灼熱地獄にノックアウトされ
お店に着く頃には大量の汗が…

せっかくのワンピも台無し

でもそんな些細な事なんて
看板を見たら吹っ飛んじゃいました

いよいよ来たよー

何年ぶりだろう

久しく来てなかったなぁと思いながら
外観をパシャリ


ちょうど悪い所に電柱があるのが
たまにキズなんだけど、
まぁ良い音楽には影響ないので
許すとしましょう


重厚な木製の扉を開けると、
そこには伝説の名プレイヤーたちの
写真が飾られ、
一気に気持ちを高ぶらせてくれます。

目の前の木製階段を一段ずつ下り、
地下のロビーに到着。
まだ私の息遣いは荒く
汗も滝のように流れているのに、
ここでは強引に貴婦人を
装わなければイケない魔力があり
「ウェブで予約した○○です。」と
物静かな声で
IDの書かれたプリントを提示。
(ホントはそれどころじゃないのに)そして渡された整理番号 兼 チケットは
受付け21番目の
「No.21」
まだ先客は多くなかったようで
ホッと一息

そのままロビーに用意された
シートに座り、
灼熱地獄の厄払いをするかのように
汗を拭ってみる。
汗と髪の乱れと化粧崩れとに
奮闘していたら
1時間の待ち時間は
あっという間に過ぎてゆき、
いよいよ開場の時刻に…

私の好きな席は、みんなとは違う
フロア奥にあるカウンター席。
アーティストからは
ちょっと距離ができちゃうんだけど、
全体が俯瞰で見渡せるから
大好きなんだ~

そして21番目に呼ばれて
お目当てのカウンター席へ。
不人気のようでやっぱり空いてた

荷物を置き、とりあえず
ハイネケンのドラフトを注文。
落ち着いたところで場内の記念撮影に

※演奏前だったら写真はOKとのこと。でも演奏中はダメだよ!



寂しいのでお供にピクルスも注文し、
場内を見渡しながら
気持ちをゆっくり
シフトチェンジしていたら、
ドラムの所に人影が…
本番前にセットの微調整や譜面を置きに
付き人やスタッフがステージにあがって
何かやってることはよくあるんだけど、
どうもお目当ての
Dave Weckl 張本人のようで
連写攻撃開始



あっ、私は
Mike Stern のライブを
聞きに来たんだけど、
本命は
Dave Weckl という、
これまた世界を股にかけて
大活躍している
超有名なドラマーなのです

彼を知ったのは学生時代
JAZZの勉強を始めたとき、
ちょうどコンテンポラリージャズ
というのが流行っていました。
その頃お手本にしていた中の1人に
Chick Corea という
これまた偉大なピアニストが
いるんだけど、
その
Chick Coreaと共に
大活躍していたドラマーが
Dave Weckl だったの。
超絶な技で
Chick Corea のパーカッシブな演奏を
どんどん盛り上げ、
素晴らしい名曲を彼とともに
いくつも世に送り出した
偉大なプレイヤーなんです

彼がステージを下りるときに、
ちょうどスクリーンに
Chick Corea が映ってて
ベストタイミングで
写せたな~とニヤリ


そんな彼の演奏をもう一度聞きたくて、
(今回が2回目)
そして
Mike Stern の
エンターテイメント性あふれる
ステージが見たくて、
前回に引続き同じBandのライブを
見に来たというワケです

場内はライブ前のディナータイムのため
食器のふれあう音と
談笑の声で賑やかだったけど、
宴もたけなわ・・・
いよいよスクリーンの予告画面が消え
暗転となりました


「いよいよ始まる~!!でも始まったら終わっちゃうーっっ
」そんな複雑な心境でドキドキしながら
プレイヤーの入場を待っていると、
ステージ下手の方から
歓迎の拍手が沸き起こり、
待ちに待った
Mike Stern Band Liveのスタートです!!
演奏はこちら・・・
■Mike Stern Band live in Paris 2008 - New Morning
Drums: Dave Weckl
Bass: Tom Kennedy
Sax: Bob Franceschini
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=izzlz5nJUs8■ライブレポート(BlueNoteTokyoサイトより)
http://www.bluenote.co.jp/jp/reports/2013/08/23/mike-stern-band-featuring-makoto-ozone-dave-weckl-tom-kennedy.htmlもう
最高の演奏でした

終始、どんなプレイが
生まれて来るか分からない緊張感と、
安定したプレイで
安心して楽しめる安堵感。
Mike Stern の、
メインでありながら1人走りせず
バンドメンバーへの配慮を
欠かさない寛大さと、
客の心を鷲掴みにする素晴いテクニック、
Dave Weckl の
まだまだ進化し続ける超絶プレイ、
そして縁の下の力持ち
ベーシストである
Tom Kennedy の
安定したリズム感と巧みなテクニック。。。
どこを切り取っても
金太郎あめのように
文句の言いようの無い
華やかだけど
力強いステージでした

そして忘れちゃイケマセン

日本を代表するジャズプレイヤー
小曽根真さんのピアノは、
今回のメンバーの中では
少し力不足に感じる面もあったけど、
B3(HAMMOND)を用いての演奏は、
充分存在感を発揮できたと思います。
彼はピアニストとして
世界で活躍していますが、
私は彼がオルガンをプレイしてる
時の方が好きだな~

なんて言ったら小曽根ファンに
怒られちゃうかもしれないけど

前回のライブと比べて
若い女性客が多かったのは、
きっと小曽根効果だったのかも
しれないですね

そんな素晴らしい演奏を聞いたあと、
まだまだ私には
Luckyな出来事が
続きます

まずは演奏が終わってステージ上手から
プレイヤーが控え室に戻るとき、
Tom Kennedy と
Dave Weckl が
私の目の前の通路を真っすぐこちらに
やって来るのが見えたので、
すかさず席を立ち、
通路で待ち構えていたら
なんとなんと、
握手をしてくれたじゃーん


二人とも腕はモジョっとしてたけど、
ぜんぜん汗をかいたような
ベトつき感はなく、
しかもとっても柔らかい手をしてて・・・
もう有頂天!!
「ヤバいヤバい!握手しちゃったよぉぉぉ」と子供のようにはしゃぎ、
大興奮!しばらく動揺状態が続き、
気を静めようとお手洗いに行くと、
今度はなんと今夜の主役
Mike Sternが
そこにいるじゃん

こんなチャンスは滅多にないもの

これは一緒に写真撮らなくちゃと
慌てて
iPhoneと
お財布を取りに戻り、
CD購入~サイン~そして
ツーショットでの記念撮影


本当に夢のようなおまけつきライブで、
最高に幸せな
2013年夏の終わりの出来事でした

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