I pray for your happiness... | ゆるぎないものひとつ。

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東方神起が好きです。
東方神起とともに過ごした歳月を噛みしめながら、
K-POPを楽しんでいます♡

 

 

 

 

 

今日、プレイリストからシャッフルで音楽を流していたら「ホタルの涙」に不意打ちを食らい…

 

 

不覚にも心に沁みすぎて嗚咽を漏らした私です←

 

 

 

私は無性に寂しくて。

 

 

もうとっくに、誰かのものになってしまったチャンミンなのに。

 

 

もうとっくに諦めているのに。

 

 

もうとっくに手放したというのに。

 

 

もうとっくに腹を括っているというのに…

 

 

 

 

「何がそんなに寂しいのだろう?」

 

 

チャンミンという存在はこの地球上から消えないのに。

 

 

死んでしまうわけでもないのに。

 

 

で、思ったのは…彼が…

 

 

あまりにも潔すぎたから

 

 

これに尽きるのだと思ったのです。

 

 

この感覚は、初めてムスメを幼稚園に連れて行った時、

 

 

あまりにあっけなく

 

 

「お母さん、バイバーイ」

 

 

と振り向きもせず、にこにこ笑って門の中に消えていった時と似ている…

 

 

さっきまで不安そうな顔してたじゃない?

 

 

私の手をぎゅっと握りしめていたじゃない?

 

 

なのに…あっというまに若くて可愛いミキコ先生の腕の中に飛んで行った。

 

 

もう、お母さんは必要じゃないの?!

 

 

そんな風に、バカなことを思ったあの時の感覚を思い出しました。

 

 

振り向くこともせず、まっすぐに前を見て走っていったムスメに涙が溢れました(ミックの親離れは異常に早かったw)

 

 

目の前にはキラキラと輝く明るい未来がある。

 

 

その眩しい旅立ちは喜ぶべきことなのに、私はその時とても悲しかった。いや、寂しかった。

 

 

なんの躊躇いもなく、潔く手を振り払われたものだから…

 

 

だけど、それは当たり前のことで、今思えばなんてことないエピソードのひとつに過ぎなくて。

 

 

私、チャンミンを自分の息子?子供?みたいな母親目線で見ていたこともたしか(恋人は厚かましいw)

 

 

親の気持ちも知らないで、前しか見ていないあの頃の子供なんだね。

 

 

チャンミンをそんな風に見ていた自分に、またしても気づきましたw

 

 

チャンミンの「成長」だと思って、見てあげないといけないんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幸せにお成り」

 

 

振り向くこともせず、旅立っていったチャンミン。

 

 

あまりにも潔くて私は寂しかったんだ。

 

 

その背中に「幸あれ」と祈るばかりです。

 

 

そして、私たちも…

 

 

元気に日々を過ごさなくちゃ!幸せにならなくちゃ!