最近、ずっとずっと考えていること。
それは東方神起の「音楽」。
チャンミンの高音についての記事を書きましたが、
ユノとチャンミンがふたりで東方神起を背負ったとき、
東方神起の音楽性って、劇的に変わったと思うんです。
たくさんのものを失ったけれど、ふたりのスペックは格段に上がりました。
だからこそ・・・ もっと“濃い”楽曲を歌わせてほしいと思ってしまうんです(。-人-。)
欲張りでしょうか?
いや、いまのユノとチャンミンなら歌えるはず。。。。。。
そして、「チャンミン―奇跡の歌声」の記事に
「ミックに楽曲分析の依頼があれば・・・」と書きましたところ、
「ユノのいまの歌声と昔の歌声を聴いてどう思うか?」
というコメントをいただきましたので・・・
ミックに「Heart, Mind and Soul」と「Love in the Ice」を聞かせてみました。
日本デビューアルバムで歌っている「Heart, Mind and Soul」と「TIME」ツアーのもの。
「MIROTIC」に収録されている「Love in the Ice」と、T1STORYで歌ったときのもの。
ミックのあくまでも個人的な意見です(;^_^A
世界は広くて、ミックのような若造よりもずっとずっと音楽を知っていらっしゃるトンペンさんも多いと思います。
だから生意気はご容赦くださいませ(●´ω`●)ゞ
私は凡人ゆえ、
「ユノ、すごく歌がうまくなった!! きっとボイトレやって頑張ったんだね~~」
ぐらいしか思い浮かばないwww
どこが違うのか? いったいどんな練習をしてきたんだろう?って。。。。。
ファンがいちいちそんな深いところまで知らなくてもいいのかもしれません。
だけど・・・ やっぱり好きだから~~ 興味があるから知りたいと思いません??
私は知りたいと思っちゃうんですよね~~~
で、ミックに聞かせてみた結果・・・
ママ: 「ユノ、うまくなってるやろ?もともと歌えるねん。だけど、昔と何かがちがうやろ?」
ミック: 「うーん。 たしかに・・・ 上手くなってるよね」
ミックの分析(?)によると、
「ひとつひとつの音をていねいに歌ってる。力でもっていこうとせず、音の流れを理解して歌えるようになった印象がある。
それはフレージングができているからじゃないかな?フレージングっていうのは、棒読みな歌い方じゃなく、
フレーズ(音のまとまり)を理解して歌うコト。
そこができてる、ってことが『うまくなった』と感じる要素のひとつだと思うよ。
アタシが言えるのはそんなところかな~」
だそうです(●´ω`●)ゞ
フレージングを意識した歌いかたをすると、感情のこもった表現になり、
物足りなさを感じさせないのです。
「TONE」ツアーでユノの生歌声を聴いたとき、心が震えました( ´艸`)
まさに努力の賜物ですよね。
実は、長女・ミックもピアノを習うまでは音痴だったんですww
ピアノを習い始めて正確な“音”を覚えこみ、絶対音感を身につけました。
ミックは声楽の伴奏をさせていただくことが多いです。
高名な先生のレッスンを受ける友人たちに伴奏でついていき、
そこで自分も歌のレッスンを受けているかのように・・・・・・(笑)
声楽のメソッドを学ばせていただき、作曲や楽曲分析に活かさせていただいております。
東方神起はもともと歌がうまいグループです。
そこに甘んじることなく、努力を重ねることが自分を高め、聞き手を感動させることに繋がるのですね~~
もっともっと・・・
これからも、ユノとチャンミンの色んな才能を見せてほしいですね~
10年後・・・
激しいダンスが踊れなくなったとしても、いつかそんな日が来るとしても・・・
大人になったユノとチャンミンの「大人なステージ」を楽しみに待っています
(画像の出処はすべて写真の中に。ありがとうございました)