「人間には『親を看る』というDNAがないのよ」 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今、Yahoo!ニュースを見ていたら、こんな記事が取り上げられていた。

介護10年 「頼むから、今日死んでくれ」

その中の
「親の恩義に報いたい」人が疲弊していく6つのこと

これは、おもわず「うんうん」とうなづいてしまいました。

特に
「人間には『親を看る』というDNAがないのよ」

正に、その通り。

子供の面倒はみれても、親の面倒はみれない。

同じ人間のうんちでも、高齢の親のは汚い排泄物。

孫の赤ちゃんのうんちは、食べたものが消化され排泄されるという、人間の身体の営みが遂行された結果の産物。

「うんち出たねー、良かったねー」
なんて、声かけしてしまう。

こんなにも違う反応。

DNAに組み込まれていない「介護」に、拒否感を示すのは仕方ないことですね。



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