本物の台風が去った後、今日我が家に、猛烈な勢力を保っている「おばさま台風」がやってきました。
ま、ばーばの妹たちです。
今日来たのは、近くに住んでる、ばーばのすぐ下の妹と、その下の弟のお嫁さん。
このばーばの弟は、すでに他界しています。
叔父さんが亡くなった時も、一悶着あったなぁ。
ちなみにばーばの兄弟・姉妹は、こんな感じ。
ばーば
(現在生存している兄弟・姉妹の中では一番上)
ばーばの妹①
ばーばの弟1️⃣(没)お嫁さん🅰️
ばーばの妹② 九州在住
ばーばの弟2️⃣ お嫁さん🅱️ 関西在住
ばーばの妹③
このお二人、妹①とお嫁さん🅰️は、仲が良い。
そして、本当に良く喋る。
耳の悪いばーばは、ほとんど聞こえてないだろうけど、昔からこの二人とは距離を置きたいばーば。
喋ってる内容が、ほとんど他の兄弟の悪口だったりするから、ばーばの気持ちは良くわかる。
昔から
「あの子たちには、家のことは何も喋っていかんよ。一つ言ったら、あっという間に兄弟中知れ渡っとるで。」
と、良く言っていた。
あることないこと、あっちやらこっちやらに喋りまくられるから、親戚中にも被害者は多数。
でもね、このお二人、人は悪くない。
お喋りだし、お節介だけど、いつもばーばのことを気にかけてくれている。
兄弟・姉妹の絆をすごく大切にしてるし、お嫁さんの立場でも、嫁ぎ先の人たちと仲良くしようとしている。
でも、ばーばは、実家のことや兄弟・姉妹より、結婚して築き上げた「家族」が大切というスタンス。
ばーばには兄も姉もいたわけだから、そう考えるのは当然かも。
一年に一度、年始の集まりだけで充分と言っていた。
でも、それぞれが結婚したり仕事で遠くに行ったりしても、密に連絡して兄弟・姉妹の絆を保とうと働きかけていたのは、今日我が家に来てくれた妹①の叔母さんであることは間違いない。
そして、この叔母さんが近所に住んでいてくれたおかげで、じじばばの異変を、遠く離れて住んでいた私が知ることができた。
叔母さんがお節介でなければ、私に連絡することもなかっただろう。
もしかしたら、じじばば二人、ゴミ屋敷の中で亡くなっていたかもしれない。
ばーばにとっては、ウザい妹だと思うけど、血のつながりを重んじ、兄弟・姉妹を繋ぎとめようとする叔母さんの存在は、貴重だと思う。
一人っ子の私にとっては、無い物ねだりだけどね。
台風のようにやってきて、喋り倒して去っていった叔母さんたち。
また、ばーばの顔見に来てねー。
私の貴重な平日休みは、奪われてしまったけど。
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