しばらく更新を怠り、ポケモンGOに勤しんでいる間に、早8月。
平和な日々が続き、介護ブログネタも無い日々を過ごしていましたが、今朝はびっくり。
いつものように、朝、ポータブルを片付けようとばーばの部屋に入ると、ベッド周りに血の跡が。
何事、何事と思いばーばを見ると、左腕がズル剥けになっていました。
それでも、まだスヤスヤ眠っていたのだけれど、起こして事情を聞いてみると、案の定覚えていない。
しかし、ベッドの柵やポータブル周辺には血の跡が残ってない。
いったい、どこでどうやってケガをしたのか?
部屋を見渡して、想像するに、扇風機のプラグが抜かれている。
昨夜はものすごく暑かったので、エアコンもつけ、さらに空気を循環させるために扇風機もつけておいた。
たぶん、それが気に入らなく、扇風機を止めようとして転倒したのだろう。
ところで、皮が剥けた傷の場合、どうやって処置するのがいいのか?
朝は、とりあえず家にあったキズパワーパッドを貼ってみた。
大きいサイズが無かったので、普通サイズを二枚貼り。
その上から包帯を巻いて、デイに送り出した。
仕事の帰りに薬局に寄り、キズパワーパッドの大きいサイズのものと、さらに殺菌消毒剤のしみたガーゼを買ってみた。
昔ながらの乾燥させるやり方がいいのか、今主流となりつつある、傷を保護するためにキズパワーパッドやフィルムを貼る方がいいのか?
デイから帰ったばーばの腕をみると、デイの看護師さんが処置をしてくれていた。
剥けた皮をキレイに切り取ってくれ、やはりフィルムが貼ってあり、その上にガーゼを当て包帯で巻いてあった。
やっぱり、このやり方の方が、今は主流なんだな。
じーじもばーばも、褥瘡になったことが無いので、こういうジュクジュクした傷の手当ての仕方がわからなかった。
会社でキズパワーパッドのことを話すと
「え〜、そうなの?消毒して乾かした方がいいんじゃないの?」
と言う人が多数。
こんな風に言われると、なんだか迷ってしまうね。
ちなみに、自分が包丁で指を切った時、キズパワーパッドを貼ってみたが、血が止まる前に貼ったからか、あまり意味がなかった。
傷の種類によっても、手当ての仕方が違うんだろうな。
ばーばの傷は、このままフィルムを貼ったまま様子をみることにします。