左腕がズル剥けに | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

しばらく更新を怠り、ポケモンGOに勤しんでいる間に、早8月。

平和な日々が続き、介護ブログネタも無い日々を過ごしていましたが、今朝はびっくり。

いつものように、朝、ポータブルを片付けようとばーばの部屋に入ると、ベッド周りに血の跡が。

何事、何事と思いばーばを見ると、左腕がズル剥けになっていました。

それでも、まだスヤスヤ眠っていたのだけれど、起こして事情を聞いてみると、案の定覚えていない。

しかし、ベッドの柵やポータブル周辺には血の跡が残ってない。

いったい、どこでどうやってケガをしたのか?

部屋を見渡して、想像するに、扇風機のプラグが抜かれている。

昨夜はものすごく暑かったので、エアコンもつけ、さらに空気を循環させるために扇風機もつけておいた。

たぶん、それが気に入らなく、扇風機を止めようとして転倒したのだろう。

ところで、皮が剥けた傷の場合、どうやって処置するのがいいのか?

朝は、とりあえず家にあったキズパワーパッドを貼ってみた。

大きいサイズが無かったので、普通サイズを二枚貼り。

その上から包帯を巻いて、デイに送り出した。

仕事の帰りに薬局に寄り、キズパワーパッドの大きいサイズのものと、さらに殺菌消毒剤のしみたガーゼを買ってみた。

昔ながらの乾燥させるやり方がいいのか、今主流となりつつある、傷を保護するためにキズパワーパッドやフィルムを貼る方がいいのか?

デイから帰ったばーばの腕をみると、デイの看護師さんが処置をしてくれていた。

剥けた皮をキレイに切り取ってくれ、やはりフィルムが貼ってあり、その上にガーゼを当て包帯で巻いてあった。

やっぱり、このやり方の方が、今は主流なんだな。

じーじもばーばも、褥瘡になったことが無いので、こういうジュクジュクした傷の手当ての仕方がわからなかった。

会社でキズパワーパッドのことを話すと
「え〜、そうなの?消毒して乾かした方がいいんじゃないの?」
と言う人が多数。

こんな風に言われると、なんだか迷ってしまうね。

ちなみに、自分が包丁で指を切った時、キズパワーパッドを貼ってみたが、血が止まる前に貼ったからか、あまり意味がなかった。

傷の種類によっても、手当ての仕方が違うんだろうな。

ばーばの傷は、このままフィルムを貼ったまま様子をみることにします。



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