母と娘だけで過ごすと | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

だいぶ暑さに慣れてきたような気がしますが、そうは言ってもやっぱり暑い。

今朝はなんだかめっちゃ早起きしました。

ばーばが4時にトイレに起きたので、その物音で起きたのですが、それから寝れなくなり、起きてしまいました。

リハパンだけ替えてあげると、ばーばはもう一眠り。

そんな朝っぱらから掃除機かけるわけにはいかないしと思い、6時過ぎから少し散歩に出かけることに。

少し歩くと、ご近所のばーばと同い年の一人暮らしのおばあさんが、玄関をホウキで掃いていました。

ばーばと違い、足もシャンとしていて、家事も全部一人でやり、話していても頭もクリア。

言っても始まらないけど、なんで同い年なのにこんなに違うのかなぁと思ってしまいました。

もちろん、85歳まで生きられない人だっているし、重い病気を持っていたり、全く歩けない人だっている。

でも、暑い午後に
「私のノートには、夜中の1時って書いてあるけど、今何時?」
って何度も聞いてきたり、
「トイレに行きたいけど、立てん。」
と言ったり。

「立てん」と私に聞こえるように大きな声で言っていても、私が無視していると、自分で立ち上がりトイレに行く。

部屋に一人でいるのが嫌で、甘えてるだけなのかもしれない。

だったらずっとダイニングに入ればいいのに、座ってばっかりもえらいらしく、すぐに自分のベッドで横になる。

そしてずっと一人で喋っている。

別に放っておけばいいんだけど、こう暑いとこっちもイライラしてくる。

潤滑油の旦那が出張でいない土日は、ばーばも遠慮がなくなるし、私もストレートに文句を言ってしまう。

やっぱり、母と娘がずっと家にいるのも、良くないね。

かといって、夏休みでショッピングモールも混んでるし、車も暑くて乗る気にならないし。

結局、せめて暑さだけでも緩和しようと、エアコンガンガンつけてます。

さて、晩ごはん作りますか。



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